ハケンの品格 第3話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
<あらすじ>
新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上!クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。
その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。
里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。
(引用:公式HP)
<770円のカレーって高くない?!>の巻
牟田(六角精児)と春子(篠原涼子)は、昔インドの大使館で一緒にカレーを作った仲であった。
牟田が作っていた社食のカレーを再現できずにいた春子だったが、牟田から直伝のカレーを伝授され社員食堂で振る舞う。春子のおかげで本来の社食の味を取り戻し、安堵するS&Fであったが、春子がこのカレーを牟田から教わったといい、顔を歪める宮部(伊東四朗)。
社員たちからは、牟田は"バイトテロの人"という扱いであったが、春子はそれは違うと。
「牟田さんは、22年勤めてきた会社を突然クビにされ、最後に自分が働いた店を綺麗にしていたんです。」
と。
22年、文句も言わず朝4時に起きては野菜を仕入れ、3時間もカレーを煮込み、社員が美味しそうに自分の作ったカレーを食べてくれることにやりがいを感じてたという牟田の仕事への想いを聞いていた春子。
しかし、宮部はたかがバイトがなぜそんな想いを持つのかが分からないと。
「バイトが、会社を愛してはいけませんか?...副業だの、老後が何だのとぬかしてる正社員の方々よりも、そういう想いを持った人たちが報われないといけないのではないですか。」
と春子は宮部に言う。
春子のおかげでネットの炎上はおさまり、一般客へむけた社食の公開も無事におこなわれるようになった。
第3話 fin.
全くマネジメント能力がないなぁ、宮部社長は。。。
会社の救世主として社長に返り咲いたみたいだけど、頭が固いだけの人にしか見えぬのだが・・・汗
牟田さんは、"バイトテロ"関係なくクビになったけど、余計な汚名というか、名誉棄損レベルの損害に遭ったのに、
最初にネット投稿した張本人・井手(杉野遙亮)にお咎めなしなのは何でなの?怒
社長なんか誰がとかは問題じゃないっていうし。←そこが一番問題やろ
社員の井手がやったことは隠すくせに、
社食のこと全てを牟田さんがやってたことは知らないし、
問題が起こればハケンに押しつけるし、、、
無能な正社員と有能なハケンっていう構図にしたいんだろうけど、
なんだろう、、、イライラする!!←あちゃこw
今回も結局、問題を解決できてない感がスゴいんだよな、、、
春子が社員の起こしたマイナス部分を補填するだけで、プラスにはなってないし、
それをこれから宮部がどんどんマイナス方向に大きく舵を引いていきそうな匂いがして、見ているだけでどっと疲れる・・・
「クビ」とかさ「不況」とかっていう言葉も、ちょっと前まではそんなに近くまで考えてなかったけど、コロナが流行してみんな他人事とは思えない状況のなかで働いてるわけだからさ、ドラマの内容がピンポイント過ぎちゃってあんまり響かないのよ・・・。(しょうがないんだけどね。)
やっぱりハケンよりバイトよりフリーランスより正社員か~ってなってる世の中に、
大きく逆行している感じになっててね(苦笑)
それを覆すだけのオモシロさがあれば、別なんだけどそれも無いし、
そろそろこの辺でリタイアかな・・・って思ってましたけど、
むむっ?!来週からクルクルパーが帰ってくるのーっ?!
って思ったら、ちょっと楽しみになってきたじゃないか!←単純w
ま、来週の洋ちゃんの出方次第かなっと言うところですが、最後にひとつだけ。
いち会社の社食のカレーが770円って高くない?!(驚)
と。
カレー専門店のココ○チですらワンコインくらいなのに、
そんな高いお金であえてカレーは選ばないなと思いながら見てたw
いちよ大手の食品会社という設定ですが、マーケティングを含めガタガタな会社やな・・・汗
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