未満警察 ミッドナイトランナー 第1話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
<あらすじ>
手足に火傷のような跡がある少女・みく(鈴木梨央)が、助けを求めて交番にやって来る。その頃、とある一軒家で感電死した家族3人の遺体が発見され、現場には所轄刑事の柳田晋平(原田泰造)と稲西結衣(中村ゆり)が駆けつけていた——。
それから3か月後、警察学校への入校の日を迎えた本間快(中島健人)は、教官・片野坂譲(伊勢谷友介)と助教・及川蘭子(吉瀬美智子)の面談を受けた後、校内の医務室で髪を切ることに。「できるだけ長めに」と理容師に伝え、ハサミを消毒したかまで細かく確認する本間。そして渋々髪を切っていた本間は、隣の席で「全部お任せします!」と快活な笑顔を見せながら断髪していた同期の一ノ瀬次郎(平野紫耀)と出会う。偶然にも、本間と一ノ瀬は男子寮の同じ部屋に入寮。2人は警察官を目指す仲間たちと共に、厳しい警察学校での生活をスタートさせた。
そんな折、柳田が片野坂の元を訪れる。柳田はプロファイラーの経歴を持つ片野坂に一家3人感電死事件の捜査協力を求め、片野坂は事件で亡くなった一家の娘で、交番に助けを求めてきたみくに会いに行く。
一方、警察学校での過酷な訓練を共に乗り越える中で、少しずつ仲を深めていく本間と一ノ瀬。
そんなある日、2人は寮の向かいのアクアショップの2階にいた美女・楓(真木よう子)に目を奪われ、寮の部屋の窓から覗き見してしまう。すると、その店にスーツケースを引いた男・信二(東根作寿英)が現れ、本間と一ノ瀬は信二が楓を殴りつけている姿を目撃。急いでスマホを取り出し匿名で通報しようとする本間。一ノ瀬は、すぐさま部屋の窓から飛び降り楓を助けるためにアクアショップへ向かった。一ノ瀬の突然の行動に呆然としつつも、自分にも何かできることはないかと思案した本間は、スマホでアクアショップのオーナー夫婦について調べる。その結果、ある違和感に気づいた本間は慌てて一ノ瀬に電話をして戻って来るように訴える。だが既に2階の部屋へ足を踏み入れていた一ノ瀬の背後には、高電圧の通電棒を持ち忍び寄る楓の姿が……。
(引用:公式HP)
<フレッシュバディの誕生!>の巻
楓(真木よう子)は、オーナーショップの夫・信二(東根作寿英)の妻でも愛人でもなかった。
「被害者だと思ってたことが、実は加害者だったことなんてザラにある」
警察学校の授業で習ったことを思い出した快(中島健人)は、楓がこのオーナー夫妻にとって何らかの加害者であると見解するが、先に楓を助けようと向かった次郎(平野紫耀)は楓に洗脳された信二の妻により身体に電流を打ち付けられる。
次郎を助けに向かった快もまた捕らえられ、楓に洗脳されている信二の妻はふたりを殺そうと信二にたたみ掛ける。
楓が"家族"というものに固執しているのに違和感を感じた快は、楓に家族の話を聞かせてほしいと。
兄弟はなく両親とともに育った楓は、ある日、両親が借金取りに連れて行かれるのを見て警察に駆け込んだ。しかし、警察は何もすることなくして父親は死に、母親は父の死を口にしなくなった。だけど今まであった借金が消えたと。
「ねえ。なんで。なんで警察は何もしてくれなかったの」
と。
楓に洗脳された妻により電流を流され気を失った二人だが、運ばれる道中のトラックのなか信二が直前に電流の威力を最小にしてくれてたため命は助かった。
しかし、このまま山にでも埋められるのだろうと感じるふたり。
「カイくん、ごめんな。カイくんは本当は頭いいのに巻き込んじゃって。」
冷静に物事を判断できる頭脳でそこそこ優秀な大学を出たのに、
快は、なぜ警察官になったのかが気になった次郎。
「新卒で会社に入社した。周りの奴らは、俺よりも頭が良かった。
・・・ついていけなかった俺はそこから逃げ出した。そんなとき昔の夢を思い出した。
笑うなよ、俺ヒーローになりたかったんだ。」
笑わないよという次郎。次郎もまた、
「兄貴がいたんだ、でも去年に死んだ。事故でぽっくり。
俺は夢とか何もなかったけど、兄貴は警察官になるのが夢だった。
カイくんの夢は兄貴の夢、だから今は俺とも一緒」
絶対に助かろうと誓う次郎と快であったが、快はボソッと、
「でも、警察学校はクビだよな・・・」
と嘆く。
やがてトラックが止まり、信二が快と次郎を逃がそうとする。
しかし、信二の娘がまだ楓のもとに居ることを知ったふたりは、楓が待つアクアショップへ再び向かう。楓に洗脳された信二の娘は、自分を包丁で刺そうとするが、
そんな娘を次郎が止め、快は楓を追うが、訓練中に負傷した足の怪我を楓に殴られ、快は身動きが取れぬまま楓に電流を当てられようとしていたとき、片野坂(伊勢谷友介)と及川(吉瀬美智子)がやって来る。
快は、次郎を助けに部屋を出る前に、事件をほのめかすメッセージを残していったのだった。
助かったふたりであったが、一家三人感電死事件の残された娘のように、洗脳された信二の娘の姿を見て顔を歪める片野坂は、楓は、一家三人感電死事件にも関わっていたと。しかし、楓は直接手を下したわけでも、殺人を命令したのでもないため重い罪に処されるのは厳しい、楓もそれが分かっていたから、警察が来たとき素直に従ったのだろうと。
次郎と快は、本来なら表彰されるべき手柄であったが、無断の外出と危険な行動によりプラマイゼロの扱いとして退学は免れた。
ふたりの姿を見た片野坂は、及川に
「あの二人、なかなか良いバディになるんじゃないですか」
と。
第1話 fin.
一時期かなり宣伝してた記憶があるので、
日テレがジャニーズと組んで春ドラマの大目玉にしようと意気込んでるのは伝わったのですが、
二人が覗き見し始めるくらいまでの前半の場面の切り替えのザックザク具合が気になって仕方なかった!!
放送枠の尺の関係でかなりカットしないといけなくなったのか・・・?
それとも、もともとの予定通りの放送枠だったのか、、、だとしたら、
ストーリーに味気ないなーーっと思ってしまった、、、
後半は中身ある感じになってた分、勿体ない・・・
快は突然、警察学校に合格してるし、
片野坂が一家感電死の生き残りの娘に話しかけているシリアスなシーンかと思えば、
唐突に、訓練シーンになったり、、、(しかもあんま緊張感ない訓練シーン)
なんかもうちょっと過程を丁寧にやってほしかったな。。。と。
正直、またバディものかと思ってたわたし・・・(嫌いではないよw)
しかも、似たような「MIU404」が意外に良かったから、こっちはどうかな~っと思ってたけど、
ケンティーと紫耀くんのバディもなかなか良かったんじゃない?!
(2人ともバラエティー色が強いイメージだし、正直あんまり演技は全然期待してなかったけど...w)
やっぱりフレッシュだし、キラキラしてる!(笑)
キャラクターもそれぞれに当てはまってる気がしたけど、前半のザックザク具合から、まあこれは目の保養ドラマかな?って感じてましたが、、、(パンイチだったし!)←パンイチに保養力は感じてませんw
"洗脳"っというこれまたダークなテーマで・・・汗
信二の妻は、なんで洗脳されてしまったんだろうか・・・
信二は良い人に見えるけど、初対面の楓にいきなりビンタ食らわす人だし色々家庭の問題があったのだろうかねえ。(闇)
快と次郎は、毎回毎回事件に遭遇しては解決するという感じなのだろうか?
サブタイトルもミッドナイトランナーだし、訓練が終わった夜間に事件に出くわすのだろうか・・・(いつ寝るの?)
だけど、
あくまで未満警察。
現場経験もなければ、知識もないので、いまいち警察官との線引きしにくいね。
毎回、片野坂や及川が助けに来るのも出来すぎてる気がするし。
ま、元は韓国映画のリメイクらしいから、ちゃんと添えばそんなにチープな内容にはならないだろうと期待して静観することにします~
今回、意外とリタイア少ないな~(笑)
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