最愛 第6話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
加瀬(井浦新)は、警察に連行された優(高橋文哉)と面会し、15年前の事件だけでなく昭(酒向芳)の殺害も自らがやったことだと告げられる。さらに、公園で昭と争った時の様子がイヤホン型カメラに記録されていることを聞き出し、その動画データを解析することに。
そんな中、優の処遇を心配し不安に怯える梨央(吉高由里子)。心配して訪れた加瀬から優が置かれている状況を聞き、優しく励まされながら何とか眠りにつくのだった。
梨央が優のことで後藤(及川光博)や兄・政信(奥野瑛太)から社長としての責任を追及される一方で、加瀬が民間の科捜研に依頼していた動画データの解析が完了。加瀬はある疑問を抱く。また大輝(松下洸平)ら警察も、優の証言による裏取をもとに現場周辺で聞き込みを進めるが…。
〜切ない別れのハグ!大ちゃん派か加瀬派か!!真相よりも気になる愛の行方...!〜
優はいったんは自供するも、加瀬の動画の解析により明かされた実際の殺害現場との相違と、
大輝による必死の目撃者探しにより、
当時、渡辺父は優に池に突き落とされたあとも生きており、
別の誰かによって殺害された可能性があるとして、優は不起訴になり釈放された。
喜ぶ梨央だったが、加瀬は今回は自分だけじゃなく大輝の協力もかなり大きかったと。
「被疑者側に手を貸したんだ。彼がいる警察にとってはよくないことだと思う。」
と加瀬から聞いた梨央はもう大輝と会わない決心をする。
「最後に大ちゃんの顔が見れてよかった。」
と電話越しに梨央の言葉を聞いた大輝は、
「勝手に決めるな!!」
と近くで大輝の姿を見ていた梨央のあとを追いかける。
目の前から去ろうとする梨央を思わず抱きしめる大輝。
「バイバイ」
梨央は優と再び一緒に暮らせるようになったことを喜んだのも束の間、
「真田梨央さん。やっと会えましたね。」
と梨央の目の前に現れたフリージャーナリストの栞。
彼女も大学時代、また渡辺息子によって強姦の被害にあった女性のひとりだった。
大ちゃんの梨央への想いが募っていくのが伝わる、、、!!
梨央にとって何よりも大事なのが優だって痛いほど分かってるからこそ、
もう組織を敵に回しても助けたい気持ちがめちゃくちゃ伝わってきて、
切ないったらありゃしない!!泣
だけど、会社や利益のためでなく、梨央と優のために
一生懸命に動いてくれる加瀬さんもまたイケメン!!!
頭がキレそうな加瀬さんだから、梨央に特別な感情を抱く大輝なら、
優を不起訴の方向に持っていけるだろうと、計算して利用した感じもありそうだったけどね。
なんか結構メッキが剥がれてきた感じもあるし渡辺親子が殺された真相ももちろん気になるんだけど、
それよりもこの切ない愛の行方が気になって仕方ない!!!
どうすればみんな幸せになれるんだろうね。
答えは真相が分かってからってことかな。
岡山天音が本格的に出てきたし、色眼鏡で見てるからだとは思うけど、
ちょいちょい首を突っ込んでくる感じが探りを入れてるように見えてしまう、、、
田中みな実のことを持ち出したのも、
大ちゃんを隠したいことから目を背けさせるために誘導したように思てきちゃうわ、、!
最初はミッチーが怪しいなと思いつつも、
最近ミッチーはただ世襲制度が気に食わないだけで、
真田ウェルネスを自分のものにしたいだけのやつに思えてきたし、
田中みな実も渡辺息子の被害者であることは間違いないんだろうけど、
かといって殺しまでしてしまうような感情的な人間には見えない。。。
なんだかんだ梨央とは同じ渡辺息子の被害者であり女性同士、協力関係になりそうな気もするなぁ。
優が渡辺父をいったん池に突き落としたあと、
渡辺父は池から出てきて、そのあと誰かに殺されたようだし、、、
先週の加瀬さんは、優が突き落とした池の場所と死体があがった池の場所が違うことに気づいたのかな。
渡辺息子は正当防衛で優が刺してしまい、死体は亡き父が子供の罪を庇って埋めた。
残るは渡辺父を優が突き落としたあと、
誰が何のために殺したか?って真相だけかな。
もう次で7話だもんね、ラストスパート突入しちゃってるなぁ!!
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