アバランチ 第6話


感想: ★★★★☆ / ★★★★★


<あらすじ>


3年前、多くの犠牲者を出した偽装テロ事件を足掛かりに、権力の階段を上っていく大山(渡部篤郎)。大きな野望を胸に秘めた大山が画策する“次なる最悪の一手”を防ぐため、羽生(綾野剛)たちはキーマンである元公安部長の戸倉(手塚とおる)への接触を図る。しかし、これまで情報収集に徹していた大山も、ついにアバランチに対して反撃に出て…。

そしてある日、日本列島に緊急ニュースが流れ込む――。アナウンサーが報じたその内容は、「警視庁が、アバランチのメンバー・羽生誠一容疑者をテロ事件の容疑者として全国に特別指名手配」。

羽生の身に一体何が? ついに、アバランチと大山の正義がぶつかり合う壮絶な戦いの幕が開く。




〜こういう危なっかしいアバランチを待ってました!〜


3年前、大山が極秘に仕組んだテロ事件の関係者であり、羽生が極秘に情報屋として

雇っていた外国籍のガルシアが、日本に再び入国していた。

そのことに気づいた羽生たちアバランチメンバーと大山たちだったが、

大山たちは西城の父親を使ってガルシアを捕まえさせ、

在米軍基地にある秘密裏の組織・極東リサーチを出動させガルシアを抹殺させようとしていた。


ガルシアは羽生がアバランチのメンバーだと気づき、

3年前のテロ事件ははめられたものだったと。

だから羽生にどうしても謝りたかったと伝える。

しかし、ガルシアは極東リサーチによって捕らえられ殺される。

西城は自分の父親のやっていることを知り失望するが、

正義を守るべくアバランチとともに立ち向かう決心をする。

そんなとき、ついに大山に正体が判明した羽生が全国に特別指名手配をされる。


先週のエピソード0から一気に雰囲気変わった!!

今までは「俺たちがアバランチだ!」の感じから、

独特の雰囲気と世界観にはどうも似合わないというか、、チグハグというか、、、

綾野剛は劇中タバコを吸ったりするのに、動画での制裁など

あまりにも時代にあわせた正統派な展開に走ってる気がしてたので、

最初、本当はいつ離脱しようかと思ってたくらいなんだ!実は!!爆

でも離脱しなくてよかった!!!


ベテラン俳優人の悪どい感じに加え、謎のめっちゃ強い組織の登場!

それに立ち向かうアバランチというこれまた独特の正義組織!

分かりやすい対立構図だけど、この危うさ・やばさがプンプンのアウトローな感じ!!

これこそ期待していたアバランチだなぁと!!!

綾野剛のアクションも本当にすごい!!

だってもうアラフォーでしょ?綾野剛。

車でのアクション迫力があって映画見てるみたいだったなぁ!!


大山たちに近づくにつれ、正体がバレつつあるアバランチ…。

舐めちゃいかんということだねぇ〜(怖)

でもこちらもこちらで失うものはみんな予め捨ててきた感じだし、

大山の失脚を本気で狙ってるのね。

簡単に切り崩せる相手ではなさそうだし、大山にたどり着くまでに守りの兵もかなりいるからなぁ。

一筋縄ではいかなさそうなぶん、万一って感じの展開もありそう。。。

このワクワクする感じ…面白い展開になってきた!!先が待ち遠しい!!!


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