感想: ★★★☆☆ / ★★★★★

<あらすじ>

森生もりお（杉野遥亮）に告白する覚悟を決め、待ち合わせ場所に呼び出したユキコ（杉咲花）。しかし、緊張するユキコの前に現れたのは、突然白杖を取り上げようとするハチ子（生見愛瑠）だった！「障害者はずるい」その声を聞いたユキコは、相手がハチ子だと気づくが……。森生のことで嫉妬心を燃やすハチ子vsユキコの修羅場が勃発する！そこに森生もやってきて……！？

その夜―。ユキコは、森生のためにアルバイト先で作ったポテトを手渡し、勇気を出して告白する。「……好きなんだよ、黒川のことが！」想定外のユキコの告白にびっくりし、腰を抜かす森生！ついに２人は恋人として一歩を踏み出す。

そんな中、アルバイトにも慣れ始めたユキコは、店長の茶尾さお（古川雄大）や同僚たちの協力を得て、新しい業務にも挑戦。しかし、皆が弱視のユキコをサポートする中、同僚の1人・紺野こんの（大友花恋）は、生き生きと働くユキコに面白くない気持ちを抱いていた……。

翌日―。ユキコと森生は水族館デートに行くことに。お互いに照れながらも、２人はドキドキの詰まった初デートを満喫する！

一方、仕事帰りのイズミ（奈緒）は、ジムから出てきた獅子王ししお（鈴木伸之）に遭遇。ハンカチを貸してもらって以来、獅子王の存在が気になるイズミは距離を縮めようと画策する。しかし獅子王は、ユキコと森生の順調な恋に、何か思うところがある様子で……。

その夜。ユキコは、イルミネーションの始まるクリスマスにもう一度水族館に行こうと森生に提案する。しかし、森生は突然表情を曇らせて……。実は森生には触れられたくない過去のある出来事があった。２人は森生の秘密を巡り、ケンカをしてしまい……！？

〜好きな人と想いが通じあうのは奇跡！言葉で伝えることの大切さ。〜

やっぱり恋って付き合う前が一番ワクワクして燃えるよね。

相手が自分のことどう思ってくれてるんだろうとか悩んだり、

相手の言葉にいちいち一喜一憂される感じとかさ！

つまり何が言いたいかと言いますと、、、

ユキコと森生が付き合いたてなのに、ギクシャクしちゃってて

なんだか楽しめなかった、、、！

毎週どんだけ入り込んで見てるんだワタシは。。。w

イズミお姉ちゃんの言う通り、今まで散々ユキコさん命！！みたいな

黒川を見せられてたから、あれ？意外と冷た！って思ってしまったわ。苦笑

だけど、黒川の過去もなかなか壮絶で。

あんまり人に話したくないことだったりするよなぁ〜と。

あの歳で母親が居なくなってしまうのは確かにトラウマになるし、、、

「過去からは逃げらんねぇぞ！！」

と獅子王に喝をいれられた森生は、ユキコに話すことを決意。

ちゃんと森生の過去を受け止めるユキコだったけど、

ユキコもユキコで、森生との関係に悩んでる間に、2点3点トラブル勃発！

めるるにも、バイト先の人にも、

障害者だからって甘えてる！！！って言われちゃうユキコ。

なんて言うか…厳しいねぇ〜と思ってしまった。女の敵は女っていうの？

ユキコはいつも一生懸命頑張ってる姿を見せてなきゃいけないのだろうかと思ってしまったよ。。。

怠けている人ならまだしも、ユキコは普通の人より出来ないことが少しだけ多いんだから、そこはそういうもんだと思ってフォローしてあげてもいい気がしちゃったよね。

紺野さんも全部が全部悪くないの分かるんだけど、

あえて人を傷つける言い方をしてしまうのは、まだまだ青いなぁと。

だからこそ、自分の想いを伝えるっていうのが今回のテーマであり大事なことだったのかもしれないね。

傷つけられても逃げずに、何事にもちゃんと向き合うユキコの姿は勉強になるなぁ。

普段、嫌なことから逃げ腰の私は特に。笑

相手の表情が見えるからこそ気を遣って逃げたいと思うのかもしれないけど。

だけど、そんなユキコだからこそ、行ったことない道を片道１時間もかけて友達の彼氏に物申しに来てくれる良い友達もいるんだろうなとも思える！

空ちゃんも青野くんも優しくてほっこりする！！

次回はそんな空ちゃんのお話がメインになりそう。

しばらくはちょっとつらい話が続くのかな。

もう物語も中盤に差し掛かってるもんね、、！寂しいなぁ、、、

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