恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~ 第1話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
盲学校高等部に通う赤座あかざユキコ(杉咲花)は、おっちょこちょいなカメラマンの父・誠二せいじ(岸谷五朗)と、心配性なネイリストの姉・イズミ(奈緒)との3人暮らし。色と光がぼんやりわかる程度の弱視のユキコは、その日、いつものように白杖をついて学校へと急いでいた。しかし、朝からツイていないこと続きで時間は遅刻寸前。そんな日に限って、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇してしまう。
何やら物騒な会話を交わす男たちに、どいて欲しいと頼むユキコだが、相手は地元でも有名な札付きのワル『黒ヒョウのモリ』ことヤンキーの黒川森生くろかわもりお(杉野遥亮)と、その仲間・花男はなお(戸塚純貴)と草介そうすけ(堀夏喜)だった……!そんな中、白杖を掴まれて、反射的に蹴り上げたユキコの足が、偶然にも森生の股間にヒットしてしまう!悶え苦しむ森生を心配し、よく見ようと覗き込むユキコ。だが、その瞬間、ユキコの顔の近さに驚いた森生は、恥ずかしさから思わずフリーズ!森生の中で“何か”が始まる!
その日以来、なぜかユキコの通学路で待ち伏せするようになった森生。謎のアプローチに戸惑うユキコを、盲学校のクラスメイトの空そら(田辺桃子)と青野あおの(細田佳央太)は「一目惚れだ」と冷やかすが……。
一方、花男と草介の前には、森生のライバル・獅子王ししお(鈴木伸之)が現れる。森生との因縁の喧嘩対決に決着をつけようと宣戦布告する獅子王。しかし、いつもは喧嘩っ早いはずの森生は、その話を聞いても心ここに在らずで……。
森生の異変に気付いた行きつけの喫茶店店主・茜あかね(ファーストサマーウイカ)は、「それが、『恋』だよ」と森生に告げる。その日の夕方、森生は下校するユキコを再び待ち伏せて……。
純粋すぎるヤンキー・森生と、ある理由で恋に臆病になっているユキコ。全く違う世界に生きてきた2人が出会った時、想像もしていなかったラブストーリーが始まる!
〜良い意味で期待を裏切られた初回!〜
お久しぶりでスミマセン。
過度なストレスで夏ドラマの感想を書くのを途中で辞めてしまってましたが、
今はだいぶ復活しましたので、またぼちぼちゆる〜く頑張りをいきたいなと思います!
さてさて、「恋です!〜ヤンキーくんと白杖ガール〜」初回。
いったい、いつの感想やねん!というのはいったん忘れてもらって、
良い意味で期待を裏切られました〜!!!爆
正反対の2人が出会って、お互い最初の印象も悪く歪み合いながら恋におちていく…的な
少女漫画にありがちなべったべたな展開かと思いきや、
なんとヤンキーくんのほうが一目惚れしちゃってまさかのベタ惚れ。
一生懸命デカ文字で書いた手紙で想いを伝えたり、
ユキコのために何とかしてあけだいと奮闘する姿に
思わず甘酸っぱい気持ちになりキュンとしちゃう!!!!
だけど、実は周りに恐れられる不良で有名な(?)←杉野くんだとあんまりそんな感じなかったけどw
もりおとユキコが関わることにユキコの周りはめちゃくちゃ反対!!!(そりゃそーだ)
一度は会わないと誓うけど、会わないと会いたくなっちゃうユキコ。もう恋じゃん。
もりおは自分とは違う世界の人間だと言うユキコに、
「俺は全然ダメな人間で…だけど、ユキコさんは。
ユキコさんは、フツウの世界で生きてるじゃないですか!」
「私が…フツウ?」
もりおの発言に、驚いてしまうユキコ。
フツウの基準っていったいなんじゃろなとこちらも考えされたな。
もりおにとっては、家庭環境も複雑で勉強もダメで警察沙汰ばかり起こす自分はフツウ以下だと。
だからもりおにとってのユキコは、家族にも愛されてて勉強もできて真っ当に生きてるユキコはフツウの世界を生きてる人。
ユキコにとっては、目がちゃんと見えるもりおはフツウで、
弱視な自分はフツウじゃないと思っていた。
お互いに価値観や生きる世界は違っても、
大事なことを気づかせてくれる人になっていくのかなー!!なんて。
思わずキュンとせずにはいられない!!!
ヒューマンラブストーリー要素が入っているのもまた面白いポイントかもしれません!
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