感想: ★★★★☆ / ★★★★★

<あらすじ>

映画を観に行くため、待ち合わせ場所に向かっていたユキコ（杉咲花）は、いつもの道で森生もりお（杉野遥亮）に再会する。すっかりユキコになつき、嬉しそうな森生。そんな中、一緒に行くはずだった同級生の空そら（田辺桃子）から風邪をひいたと電話が入り、急遽予定はキャンセルに。家に帰ろうとするユキコに、森生は自分と一緒に映画に行こうと提案する！男子と２人で映画を観ることに抵抗を覚えつつ、森生に押し切られたユキコは２人で映画館へ。

カップルたちに混ざり、売店で飲み物を注文するユキコ。メニューの読めないユキコが周囲に迷惑をかけないよう素早く定番メニューを注文する中、森生は意外な方法でユキコの世界を広げて行く……！

その頃、森生から約束をドタキャンされた花男はなお（戸塚純貴）と草介そうすけ（堀夏喜）は、いつもの喫茶店に集合。茜あかね（ファーストサマーウイカ）の姪・ハチ子（生見愛瑠）は、森生がユキコと映画に行ったことを知り、面白くない態度を見せる。花男はハチ子の恋心を確信するが……。

一方、映画館ではユキコの大好きなゾンビ映画が始まる。ぎこちない２人の映画初体験には、想像を超えるドキドキと胸キュンが詰まっていた！

その帰り、すっかり打ち解けた２人は、なんだかいい感じに。先入観のない森生と過ごすうち、ユキコにも自然に笑顔が溢れる。しかし、森生から連絡先を交換したいと言われてスマホを出したその時、２人の様子を影から見ていたハチ子が割って入る！

ハチ子の心無い言葉によって森生との間に再び壁を感じたユキコは、「私の気持ちなんてわかるワケないんだよ！」と、森生に告げると、その場を去ってしまう。

さらに、森生をよく思わないイズミ（奈緒）は、妹を心配するあまり、ユキコに近づかないよう森生に釘をさす。動き出したかに見えた２人の恋。その先には高い壁が立ちはだかっていた！

〜宿敵はお姉ちゃんか、めるるか。〜

第2話も結構キュンとしたなぁ。

爽やかすぎてユキコともりおがすごく微笑ましい！！

もりおといると今まで縛られていた概念から新しい世界に連れて行ってもらえる気持ちになるユキコ。

元々は冒険的な性格だったけど、病気と向き合っていくうちに迷惑をかけまいといつのまにか慎重な性格に変わっていちゃってたんだね。

映画デート後の自販機で運試しのように飲み物を選ぶユキコは、

次ブラックコーヒーがでたらもりおにあげると。

だけど、めるるやお姉ちゃんの邪魔がはいり２人はすれ違い。

しばらく会わないと会いたいってなるユキコ。

ブラックコーヒーをだして、もりおに渡さなきゃ！と。

住んでる場所も連絡先も分からない、だけど会いたい！

偶然会った獅子王の助けもあり、ユキコはもりおのもとに無事に来れた。

そこには、ユキコのことを分かろうと目隠しして生活をしようとするもりおが。

「オレ、なんも分かってなかったす、ユキコさんのこと。
だけど、気づいたこともありました。
目が見えてるときじゃ気づかない音や世界があるって。」

ユキコのことを理解しようとする健気なもりおにキュン。

なんだかんだでユキコをもりおのところにまで連れてきてくれて、良い感じのところで去っていく獅子王もエエヤツ。。♡

こういう役はもう鈴木伸之の専売特許でいいかな。

ユキコさんはなんで来てくれたんですか？というもりおに、

「黒川に会いたかったから。」

告白と勘違いするもりおにユキコはコーヒー届けにきただけだからと。

うわ〜！もうめっちゃええ感じやん！！ってなってるところに、

怒り狂ったお姉ちゃんが出現！！

お姉ちゃんの気持ちも分からなくはない。母がいない代わりに自分の人生を犠牲にして母親代わりになってしまってるところもあるんだろうし、

実際に、ユキコは家族の助けなしにひとりで生活するのは難しいから…

悪い男に引っかかってユキコが傷つかないか心配なんだよなぁ。お姉ちゃんは。

こればっかりはお姉ちゃんが認めてくれるまでかなり時間がかかりそう！！

かたやめるるは…若いなぁと思う。

ずっと近くでみてた好きな男をとられるのがイヤなんだよね。

このまま好きな男の幸せを願える良い子で終わる気もしないなぁ。

もりおは優しいけど、ちょっと鈍感なところがあるし、

しばらく辛いターンが始まったりするのかな、、、？！

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