ドラゴン桜 第8話
感想: ★★☆☆☆ / ★★★★★
<あらすじ>
東大合格者が5人出たら学園は売却される…。
桜木(阿部寛)宛に送られてきたファイルから、先代理事長・恭二郎(木場勝己)による久美子(江口のりこ)の理事長退任と学園売却計画が発覚。その背後に不穏な動きもあり…。
最大の危機に見舞われる一方で、桜木は生徒7人にオーダーメイドの勉強法を伝授する。それぞれの学力を考慮した受験科類と選択科目の提案、それに合わせた攻略法だ。また、水野(長澤まさみ)からは夏休みを前に変わった対策法が伝授される。
そんな中、楓(平手友梨奈)は一人悩んでいた。桜木はその様子に気づくが…そして、アクシデントが楓を襲う。
さらに、桜木の前に意外な人物が現れる…
〜なんかアカン方向に進んでる気がするよ!汗〜
桜木宛てに匿名で送られてきた学園売却計画を知った理事長は、
それでも専科の生徒たちには勉強に集中させるようにしようと。
水野は誰が匿名で送ってきたのかを坂本に調べてもらうことにした。
一方で、専科の生徒たちは夏休みを迎えようとしていた。
「この夏にどれだけ基礎を固めるかで、今後が決まる。」
と桜木は生徒たちにオーダーメイドの勉強法を伝授する。
迎えた夏休み。
しかし、楓は親に東大専科にはいったことを言えずにいた。
そして両親に呼び出された楓は、バドミントンの一流チームの練習に参加することになる。
一日中練習したあとに勉強をしていた楓は、
模試の結果が周りよりも上がらず、体調も優れなかったため、専科の生徒たちは心配する。
「岩崎、前も言ったよな。責任のとれる選択をしろ。」
という桜木の言葉にも、両方うまくやれると言う楓はついに疲労で倒れてしまう。
「今のお前に専科は無理だ。言っただろ、合格する見込みのやつはクビにすると。」
桜木は岩崎に言う。
「待って、待って先生。わたし東大に行きたい!」
「じゃあ、なんでそれを親に言えない?
親ってのは化け物なんだ。一番長くお前を見て、そして想ってる。
だけど、親は親の人生、お前はお前の人生だ。
お前が背負うのはお前の人生だけでいい。
それを分からせるには時には親子の縁を切る覚悟も必要なんだ。」
と。
岩崎は親に東大に行きたい意志を伝える。
最初は反対の姿勢を見せていた両親だったが、
楓の真剣な眼差しに、渋々その場をあとにするのだった。
楓は無事に専科に残れることに。
そして、ヤンキー2人組も練習生として専科に加入する。
だが、水野に匿名のメールの人物は分からなかったと言っていた坂本が、
弁護士の岸本、そして米山と一緒に、龍海学園にやってくる。
fin.
なんかさ、本当にこれでいいの?って不安な展開に進んでる気しかしないんだけど。汗
何かが大きく逸れはじめてる感じがする。笑
楓はさ、まあ親に自分の気持ちを伝えられて良かったけど、
オリンピック目指す子をもつ親ってあんなもんなの?(汗)
周りにそんなすごい子いたことないから分からないけど。
普通に肉体的にも精神的にも虐待に近いと思うんだけど。
怪我したことをネチネチ本人の前でいう母親。
娘が何か言おうとするもんならそれを遮って叩く父親。
スパルタとは言えないような...精神的苦痛だし親にあんなに気を遣っちゃう子になる理由も分かる。
それなのに桜木まであんな言われ方したら私なら心折れちゃうな。
あそこでちゃんと自分と向き合える強い子な楓でホッと。
けど楓の回、2回もいる??汗
小杉さんの親の回から繋がってるのかなっと思ったら、
そうでもないし…むしろ前回の楓のターンでここまで描いといたら良かったのに…
バドミントンで元ペアのだった子とも時間が経てば…みたいな感じで丸く描かれてたけどさ、そんないい子に描いていらんかったんやけど。
そのことに時間がとられて他の専科の子たちが夏休み、
自習でカフェで喋りながらただ課題勉強してる子たちに見えてしゃーない!!
仮にも東大目指してる子たちがそんなお気楽モードで大丈夫なん??汗
もっと必死に勉強してる感じをだしたほうがいい気がするし、
これからそれも売却の話に持っていかれると思ったら、
もうやっぱり売却の話よくない?!(苦笑)
それと天秤にかけられてるのが、専科の子たちの合格者数っていうのがなぁ…
しかも、合格者数が多いほど理事長のクビが免れるんじゃなくて、その逆やし。
なんか生徒の未来を天秤にかけるなんて大人のほうがよっぽど汚いね。
別に前作のドラゴン桜と比較してるわけではないけど、
うーん、やっぱりここに来て大きくなんかズレてきてる気がするわ。
そして、ヤンキー2人組の専科入り…納得いかないなぁ。
私が水野先生やったら、あんな不本意にネットに自分の顔晒されたのに、
のこのこと入ってきてなぁ…と思っちゃう…。
心狭いなぁ、ワタシ!!w
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