着飾る恋には理由があって 第8話


感想: ★★★★☆ / ★★★★★


<あらすじ>


元彼女で、以前勤めていた店『オルテンシア』のオーナーの娘でもある葉菜(山本千尋)と再会した駿(横浜流星)。葉菜に店にまた来るように言われ動揺する。真柴(川口春奈)は駿の元気のない様子が気になり声をかけるが、はぐらかされるばかり。

そんな中、真柴と駿の関係を知った香子(夏川結衣)は、ふたりにフレンチレストランの大人のデートをプレゼントする。デートを楽しみに過ごす真柴と、以前の店に戻るか苦悩する駿。すれ違う日々が続き、真柴の不安は増すばかり…。そんな真柴の様子を見かねた祥吾(向井理)が動き出し、真柴と駿の関係に大きな変化をもたらすことに。

一方、酔い潰れた羽瀬(中村アン)を部屋へ運んだ陽人(丸山隆平)は、羽瀬に自分の正直な想いを伝える。



〜川口春奈のために全力疾走する横浜流星と向井理にキュン!~


「もう捨てたら?後悔は。」

駿は真柴のその一言で、葉菜が営業を続けていたホテリアのお店で再びシェフとして働くことにする。


「そういうときってあるからね。何が何でも仕事を頑張らなきゃいけないときってさ。」

葉山の言葉を受け入れつつも、駿とのすれ違いを感じはじめる真柴。

忙しそうな駿に真柴は、香子が用意してくれたフレンチレストランのデートを駿のために断ろうとするが、駿は絶対に行くから大丈夫だと。

デート当日も葉菜がちゃんと行けるように段取りしてくれてるからと。

「葉菜…って。私は豆柴真柴なのに。」

ちょっとやきもちをやく真柴。

デート当日。16時半に待ち合わせをするが、駿は一向に来ない。

香子は駿が来ないならもう諦めようかと提案するが、葉山は香子に、

「それ、オレが行ってもいいですか?
真柴にはしてもらうことばかりで、せめて笑っててほしいんです。」

と。葉山は全速力で走り真柴のもとへ向かう。

そして、仕事を終わらせてきた駿も、

前に使っていた携帯を持って真柴のもとへ走り向かう。

駿は赤信号になった横断歩道を挟んで真柴の姿を見つける。

気づかない真柴に、

「くるみーーっ!!」

と叫ぶ駿。

しかし、真柴の視線の先には走ってきた葉山がいた。

ふたりはタクシーに乗り込みレストランへと向かって行った。


fin.


すれ違いってドラマをピークに面白くしてくれるよね!!

今はさスマホとか普及してきて、いつでもどこでも連絡とれる世の中になってきたから、

余計にワクワクするわこの展開!!(笑)

誰も悪くないんだよ〜。むしろみんな仕事に恋愛に一生懸命に頑張ってるんだけど、

なぜかすれ違っちゃう。

ホントに恋愛ってタイミング大事だよね。

シャチなんか叶わなくなるくらい真柴の隣に堂々と立てる男になろうと頑張ろうとする駿。

いつも変なとこで意地っ張りな駿だな、と思ってたけど、

真柴とのデートは仕事を言い訳にせず絶対に行こうとする頑固さが

今回はとてもかっこよかった。

けど、シャチは良いタイミングで電話してくるし、なんだかんだ真柴のこと気にかけてるし、、やっぱり2番手に向井理は強すぎる!

どっちも選べへんわ〜!!!


そして、こんな良い男ふたりに全速力で追いかけられる真柴ちゃんが羨ましい〜!!♡

けどなあの場面で自分の彼女が、イケメンで元社長の肩書きもあって、あんなスタイルもよく人当たりの良い人と自分の代わりにディナーデート行くってなったら、ちょっと心折れてしまうよなぁ。

駿の顔があまりにもせつなかったし、駿がどうとかじゃなくて向井理が強すぎるわ!(笑)

向井理じゃなくてもそれなりにイケメンに見えそうな役やのに、

向井理がやっちゃうからアカン!!

実は、シャチ派!って方も密かにたくさんいらっしゃるのじゃなかろうか?!w


真柴はブレへんけど、やっぱり駿は強引になっては自信をなくしての繰り返しやね。

もし間に合わへんかったときのためにって、早く電話番号教えときゃなぁ〜!!

もどかしいけど、キュンキュンするわぁ。

これはこれでラブストーリーを楽しんでます!


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