ネメシス 第9話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
ついに判明した菅研究所=カンケン最大の黒幕!
その正体は美神アンナ(広瀬すず)が親友だと思い込んでいた大学生=四葉朋美(橋本環奈)。朋美の本名は”菅朋美”で、カンケンを立ち上げた菅容子(今村美乃)の娘だったのだ!
20年前、アンナの父=立花始(仲村トオル)と共にゲノム研究に取り組んでいた大和猛流(石黒賢)も、いまやカンケンの中心的存在。菅容子に誘われるままカンケンに参加し、世界初の≪ゲノム編集ベイビー≫=GE10.6の受精卵を始の研究所から盗み出したのも大和だった。しかしGE10.6を着床させた代理母=美馬芽衣子(山崎紘菜)が出産直前でカンケンから逃亡し、始に救いを求めてきたことからあの【19年前の交通事故】が起こる。この事故により、GE10.6の受精卵の提供者でもある神田水帆(真木よう子)と、芽衣子は死亡。だが芽衣子は死の直前に、最後の力を振り絞って赤ん坊(=アンナ)この世に生み落としていった――。
【探偵事務所ネメシス】の探偵=風真尚希(櫻井翔)と、社長の栗田一秋(江口洋介)からすべてを聞かされ、その残酷な真実の姿に耐えきれず事務所を飛び出すアンナ。その際、怒りに任せて引きちぎったネックレス……始からもらった大事なキューブ型のネックレス……の中には、アンナにまつわる膨大な量のデータが保存されていた。風真はネックレスを大事に保管するが、カンケンの手先である屈強なボディガード=志葉(板橋駿谷)の手によって力ずくで奪われてしまう。
傷心のアンナは朋美の正体に気付くのが遅れ、そのままカンケンに拉致監禁。あらゆる細胞、血液を採取される。そして隣の監禁部屋にはやつれ切った父=始の姿が!
あれほど探し求めていた父との対面のはずが、すべてを知った今、父の愛情も信じられなくなっているアンナは素直に再会を喜ぶことはできない。そんな2人を、今までとは別人のような冷酷な表情で見つめる朋美――。彼女の真の目的は!?
その頃【探偵事務所ネメシス】ではアンナを救い出すため、風真が“七人の侍”ならぬ“八人の侍”を招集しようとしていた!あぶな“過ぎる”刑事=タカ&ユージ(勝地涼&中村蒼)コンビ、スピード狂で実は腕のいい医者=上原黄以子(大島優子)、孤高の道具屋=星憲章(上田竜也)、天才AI開発者=姫川烝位(奥平大兼)、自称・中国の雑技団5軍出身の料理人=リュウ楊一(加藤諒)、美しきコンフィデンスマン=緋邑晶(南野陽子)、【19年前の事故】で姉を失ったジャーナリスト=神田凪沙(真木よう子)。すべてはアンナのために――!【チームネメシス】が命を賭けてカンケンに立ち向かう!
〜根気で見続けた甲斐がようやくあったような最終回までの伏線!〜
風真から奪ったアンナのネックレスには、
難病を治す遺伝子のデータが含まれていた。
遺伝性の難病を患っていた菅容子は、その病により若くしてこの世を去り、
朋美もまたその遺伝性の難病を受け継いでいたのだった。
橘はその難病の治療法に繋がるであろう遺伝子技術を発見したのだが、それによって誕生したのがアンナなのであった。
朋美にはもうあと僅かしか命が残されていなかった。
しかしアンナのネックレスには厳重なパスワードが施されていた。
頑なに口を割らなかった橘だが、引き換えにアンナの命が危険に晒されそうになるとパスワードを朋美に伝えた。
すると、そこにはナイトツアーというチェスゲームが始まり勝った方にデータを開けるためのパスワードが教えられるという仕組みになっていた。
「なるほど。もし自分が死んでしまっても娘にはパスワードを教えられるようにしておいたのね。」
朋美はアンナと勝負する。
アンナは絶望にくれながらも、勝負にのる。
「私は望んで生まれた子じゃないかもしれないけど、それでも大事に育ててもらったから。」
しかし、勝負は朋美の勝ちだった。
データは解析をはじめようとするが、量が膨大で解析にかなりの時間を要する。
アンナを今後のサンプルとして生かしておきたいと話す大和に朋美は、
「彼女は、今後カンケンにとって邪魔な存在になる。
だから、データの解析が終わったら橘教授と三上アンナの部屋の酸素を抜いて」
と。
その間に、風真たちは朋美たちの居場所を突き止めようと奮起する。
やっと朋美たちが乗っていただろう車が乗り捨てられた場所まで辿り着くが、
朋美からの電話を受けても居場所すら突き止めることができなかった。
やけくそになった風真は乗り捨ててある車のなかであるものを発見する。
「大丈夫かな…俺ちゃんと出来るかな、アンナ。」
と急に嘆く風真に、
カンケンの研究所にいるアンナは、
「大丈夫ですよ、風真さんなら。」
と言う。
fin.
オイオイオイオイ、、、
先週からちょっと面白くなってきたし、
何ならちょっと最終回気になるじゃんかーーっ!!←もう明日だけどw
やっと今までの箸休めみたいな話がどんどん繋がってきたね!!
最後のほうで全部繋げるんじゃなくて、
所々ヒントを残すというか…何かを匂わせたりしないと、
なかなかここまで来るのに途中で離脱した人は多いと思うよ。汗
なんか全ては最終回に繋げるためのいい加減なストーリー構成だったみたいでもったいないなぁ。
そして、手強いハシカン!
遺伝性の難病を治したいためにデータがほしいなら、
若い子の命かかってるんだから教えてあげたらいいのに!とか思っちゃうけどね。
どうも石黒賢の目的は違うみたいだし、
明らかに悪いことに使おうとしてるから教えられるもんも教えてあげられんと。。
そのデータ解析の間に、風間たちはハシカンの居場所を突き止めようとするんだけど、
全然分からん!w
けど、アンナが連れ去られたときに何かを置いた??
ちょっと思い出せへんけど、なんかカトゥーンの上田が
小型の無線機っぽいの渡してる回があったような…なかったような…
それを置いて行ったんかもしれんね!!←適当かw
みんながハッピーエンドって未来はあんまり見えへんけど、
まぁ最終回楽しんでみようかな。
ここまできてひとつ疑問なんだけど、
なぜアンナの代理母はあの研究所に居たんだろうね??
拉致されたのか、もともと研究所の一員だったのか?
そこだけ謎なんだよなぁ。見逃してるだけかもしれへんけどw
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