リコカツ 第8話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)の離婚をきっかけに、周囲がにわかにざわつき始めた。
貴也(高橋光臣)は、結婚を前提に付き合うおうと咲に告白し、連(白洲迅)は紘一の実家を訪ね、紘一を挑発する。
ある日、咲が働く編集部に連がやって来た。連の新しい作風は、咲が編集担当になってから文芸部でも評価が高く、咲も仕事にやりがいを感じている。咲を外に誘い出した連は、自分の孤独な身の上を打ち明けながら、「咲のために小説を書きたい」と素直な気持ちを伝える。
一方、連から「水口咲は俺がもらう」と宣言された紘一は、咲にふさわしい人は誰なのかと考えていた。咲の幸せを願うあまり、紘一は貴也を知るために尾行を開始。紘一が自分なりの結論を連に伝えるため連の仕事場を訪れると、そこに咲がやって来て…。
〜相手を想うあまり自分に素直になれない2人が切ない〜
紘一が貴也を尾行した結果、咲には貴也が相応しいと思うと言いに来た紘一。
「紘一さんにそんなこと言う資格ないよ!」
とまたしても咲を怒らせてしまう。
自分が離婚したことによって、咲を幸せに出来なかったと、
だから咲が幸せになるまでは自分の幸せは考えられないと言う紘一は、咲と貴也を呼び出しデイトをするように仕掛ける。
しかし、咲は貴也の前でも紘一との喧嘩話をしてしまう始末。
「紘一さんと一緒にいると、次はどんなことが起こるんだろうってワクワクするんだけど、喧嘩になって終わってしまうんだよね。」
「本気で好きだったんだね、紘一さんのこと。
それだけ喧嘩できるってことは真剣に向き合ってたってことでしょう?」
と。
咲は貴也の言葉に、一人で生きていこうと密かに決心する。
しかし、そんな咲の意志を見抜いた美土里からは、
「大抵は親のほうが先に逝ってしまうでしょ?
そんなとき、咲を1人で残していくのは心配。
咲を1番想ってくれる人と幸せになってほしいな。」
とアドバイスする。
そして紘一は、一ノ瀬を呼び出し、
「自分は誰ともお付き合いするつもりはありません。」
ときっぱり告げる。
そのまま咲のところに向かう紘一だが、
咲は紘一に一ノ瀬と付き合うように勧めてくる。
咲は一ノ瀬と会っていた。価値観も結婚してからの生活観も会う彼女なら安心して任せられると思っていたのだった。
咲の途端のアドバイスに、つい一ノ瀬と付き合うことになったと言ってしまう紘一。
「良かった…!良かった。」
と言う咲を後に家を出る紘一だったが、
あとを追いかけてきた咲が紘一に言ったことは、
「わたし貴也とやり直すことにした」
「それは良かった…良かった。」
と。
咲が戻るとそこには貴也がいた。
「貴也わたし、もう一度…もう一度。
言えない。決めたはずなのに。
私いまは誰とも結婚するつもりはない。」
と貴也に言う咲。
紘一も咲と別れたあと、必死に良かったと思い込もうとしていた。しかし、自分の顔を見た途端に、
「お前、嘘ついたな!なにやってんだよ!!」
と気持ちを爆発させる。
fin.
切なくも、もどかしい回が続きますなぁ。
あと来週もう一回このターンで、最終回という感じかな??
相手を想うあまり、自分に素直になれない咲と紘一。
良かれと思ってやったことが全部裏目にでてしまう始末。
心の中はお互いのことでいっぱいなのになぁ。
だけど、ほんとただただ純粋に、
この人には幸せになってほしいって思える相手がいるのは本当に素敵なことだなって思ってしまうし、
だからこそ、咲と紘一をすごく応援したくなってしまう!
誰ともお付き合いするつもりはない、
誰とも結婚するつもりはないっていうのは、
もう心に決まった人がいるということだね。
咲と紘一は、素直になればスッと進むのに、
お互いに変なところで意固地になっちゃっうから、
もうこっちがヤキモキしちゃうわ。笑
だけど、その上手いこといかない感じも含めて恋ってことでしょう!!
貴也は自分が手放してしまった手前、咲の気持ちに気がついて自分から身を引きそうな感じもするけど…
連はちょっと分からんなぁ。咲の気になってる気もするし、
紘一といる咲が好きそうな気もする!w
意外と連のほうがキーパーソンになるというか、
咲は連の言葉に結構動かされてる気がするので、
意外と味方になってくれるかもしれないという期待をもちつつ、
まだまだマイワールド全開の紘一さんで楽しませてもらおうかな?!
瑛太のアドリブなのかなぁ〜、
デイトもそうだし、口から滝のようにお茶流すのも、古畑任三郎のモノマネも、
紘一さんのクセが強くて愛おしい!!
リコカツロスならぬ、紘一さんロスになりそうな予感!!(笑)
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