リコカツ 第7話


感想: ★★★☆☆ / ★★★★★


<あらすじ>


咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、互いを思いながらも離婚を選択。別々に生きていくことを決める。

翌朝、咲は武史(平田満)、美土里(三石琴乃)らを自宅に呼んで、紘一と離婚したことを報告。そこに正(酒向芳)と薫(宮崎美子)が、紘一と共にやって来て、咲たちに三人で頭を下げる。正は、咲と紘一の離婚を止めようとするが、その場にいる三夫婦が離婚したことが明らかに…。

さらには、楓(平岩紙)まで離婚する予定だと告白し、両家は愕然とする。

咲から離婚したことを聞いた連(白洲迅)は、「愛なんてこの世に存在しない」と切り捨てながらも紘一には興味がある様子。別れたあとも咲を何かと惑わせる。

一方、紘一の元には純(田辺桃子)がある決意を胸に、手料理を持って訪ねてくる。

そんな中、咲と貴也(高橋光臣)は美土里から呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。詐欺に遭い、2000万円を奪われたというのだ。

仕事に両親の離婚、さらには美土里からの告白に咲の心は飽和状態。するとそこに、紘一から携帯電話にメッセージが届き…。



〜煮物女を振り切れない紘一さんにイライラ!〜


咲と紘一は、離婚したことを正式に周りに報告する。

「あんな野生みたいな武士野郎えらぶなんて案外見る目あると思ったのにな」

連にそう言われた咲はどこか寂しさを感じる。


一方、紘一のもとにやってきた一ノ瀬は、紘一に自分が咲にやってしまったことを弁明する。

離婚も勧めてしまったと話す一ノ瀬に、

「いや、これは自分たちで決めたことです。誰も悪くはありません。」

と。


咲と紘一はお互いを気にかけながらも連絡することを躊躇っていた。

しかし、咲が休みの日に紘一から連絡くる。

「"離婚理由その6 皿の洗い方が雑すぎる"」

に言い返す咲。

2人は離婚してもLINEでケンカをしていた。

痺れを切らした紘一はそのまま電話。言い合いながらも、

「元気だったかい?」
「元気だったよ」

と。

いい感じで話していたのに、咲の口からでた貴也の名前を聞いた紘一は嫉妬心を抱き、結局また喧嘩口のまま電話は終わってしまう。


咲はクリーニング をとりに行ったときに紘一のブラウスが紛れていることに気づく。

紘一の実家まで届けにいくが、紘一は仕事でいなかった。

帰り道、咲は2人で行った食堂にはいり、定食を頼む。

そこに偶然やって来た紘一。

紘一の姿を期待して来た咲だったが、紘一は咲が来た理由を本当はここの唐揚げが好きだったからではないのかと話す。

「君のことは手にとるように分かる。
...もう君の夫じゃないのにな…」

と。

「紘一さん、やっぱりわたし…」

そのとき店に入ってきた一ノ瀬。

一ノ瀬の姿をみた咲は、走り去るように店をでていく。
そのあとを追いかける紘一。

しかし、紘一を追いかけてきた一ノ瀬は、

「私、奥様に嫉妬してました。

私は緒原一艘のことをお慕いしております。」

と告白。

「すみません」

と咲を追いかけた紘一だが2人はすれ違ってしまう。


帰ってきた咲の目の前にいたのは貴也だった。

「わたし紘一さんに会いに行ってきたの。
何だか寂しくて。心が追いつかない。」

と話す咲を抱きしめる貴也。

「咲、やり直さないか。結婚を前提に。」

そして、途方に暮れる紘一の前に現れた連もまた、

「水口咲は、オレがもらう。」

と紘一に宣言する。


fin.


離婚届け、ホントは出してないと思ったんだけどな。

周りに報告するってことは本当に出しちゃったんだね、紘一さん。


あー、やっぱり予想通り。

私すっごく煮物女ニガテだわ!!!!!笑

女としてどうとかじゃなくて、普通に人としてもあんまり関わりたくないタイプ。

無駄にあるガッツと誠意を見せつつも絶対に自分を汚さない計算高さが気に食わない。

咲に離婚を勧めたことだって、咲のためを思ったら墓場まで持っていく覚悟をするべき。

悪いと紘一に謝りつつも、本当はどっかで期待してたんじゃないの??

紘一じゃなかったらその言動、普通の人はドン引きだぜっ。

一ノ瀬のそんなことに気づかずによくしてしまう紘一さんにもちょっとイライラしちゃうわ。

「すみません」っていうのも、告白の返事じゃないよね。

せめて食堂は咲と2人の思い出の場所にしてほしかったのにな...

(結局食べてないけど。)

もう独身だしいいんだけど、紘一さんと一ノ瀬さんがいい感じになってくのをみるたびに何だかモヤモヤ。

結婚してから咲と出会ってしまった連が、紘一に宣戦布告するのはちょっと分かるし、

まあ、離婚した今すっごくチャンスだし、、、

それでも、連はどこかで紘一のことも認めている気がする。

だからこそ余計に、煮物女と元カレの今更感!(笑)

逃した魚は大きかったか?!

こっちはもうね、、、

北川景子が泣いてるとこをみるのがものすごく辛いんだわ。涙

誰のせいにするわけでもなく健気に頑張ってて、

ただ紘一さんとやり直したいっていうその気持ちだけなのにね。

周りがな、ほんと周りが!!笑

もうちょっと大人しくしててくれへんやろうか...←ストーリー終わってまうw


だけどどんなに周りが出てきても、

「元気?」って聞いてくれて、

「もう夫じゃないのにな」って切ない顔する紘一さんに、

ちょっとキュン。

はじ恋のときもそうだけど、

「元気?」って何気ない言葉なのに、なんでこんなにキュンとするんだろうね。


なんだかんだ1時間あっという間に楽しんでるなぁ!!

一ノ瀬役の田辺桃子ちゃんがこの役柄ってだけで変な誹謗中傷にあいませんように。


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