着飾る恋には理由があって 第6話
感想: ★★★☆☆ / ★★★★★
<あらすじ>
駿(横浜流星)が部屋で目を覚ますと、隣で祥吾(向井理)が気持ちよさそうに寝ていた。このシェアハウスの珍客に一番反対すると思った駿だったが、意外にも祥吾を快く受け入れる。自分がかつて好きだった人のことを快く受け入れる駿のことが益々わからなくなる真柴(川口春奈)。
祥吾と思わぬ再会を果たしたことで、真柴はいつかバイヤーになるという夢をより一層強める。祥吾はその夢を全面的に応援すると伝え、次第に二人の距離が近づいていく一方で真柴と駿の心が離れていく。
一方、妊娠騒動以来、陽人(丸山隆平)は羽瀬(中村アン)が自分を避けているのでは?と気にしていた。羽瀬の“塩対応”に惑わされる陽人は関係を改善させようと奔走するも二人の間に思わぬアクシデントが。
シェアハウスに新たに祥吾が加わり、奇妙な6人の共同生活が始まる。
〜主人公同士が惹かれ合う理由が分からない…〜
祥吾と駿はスペイン料理の話で意気投合し、駿はすぐにシェアハウスを出て行こうとする祥吾に、同居を提案する。
「嫉妬とかしないの?」
と駿に話す真柴に、
「しないよ。ただのお隣さんですから」
と駿の気持ちが分からなくなる真柴。
香子は、祥吾に
「真柴ちゃん。桜の約束の日、待ってましたよ。ずっと。
たぶん私が知るなかで一番長く待ってました。
おかえりなさい、葉山さん」
と真柴の気持ちを伝える。その意味に気づいた祥吾は、
「一番最初に思い出したんだよな、真柴のこと。
誰に荷物送ろうか考えたとき、真柴のことが一番最初に浮かんだ。」
と駿に告げる。
祥吾は、自分とトルコを繋ぐ現地を案内してくれたガイドを探しに日本に戻ってきたと。
だけど、またガイドと会ってトルコに戻るつもりだと。
「いつかのために、今からする。
成功を目的にするんじゃなくて、挑戦することを目標にしたい。」
と自分の仕事への想いを真柴に伝えた祥吾。
それを聞いた真柴自身も仕事のやりがいを見つける。
一方で、駿は香子から昔の同僚であり彼女だった葉菜が、
駿の店を引き継いでいたことを聞く。
動揺を隠せない駿は、アドバイスをしてくれた祥吾に冷たくしてしまい、心配した真柴にも
「関係ないよ。」
と突き放してしまう。
真柴と駿を心配した陽人は、真柴を連れ出し相談にのる。
駿のことが分からないと話す真柴に陽人は、
「簡単やん。駿は、大事なものほど自分の手から離そうとするんよ。
そうすれば失うものもなくなるから。
だから、真柴ちゃんに冷たくすればするほど大事に思ってるってこと。
あいつはそういうやつやねん。」
と。
祥吾はガイドに会い再びトルコに行くためにシェアハウスをあとにする。
昔みたい祥吾のためにネクタイを結んであげる真柴。
「社長は私の目標です。」
と祥吾に告げる真柴の手をとった祥吾は、
「真柴のさ、"いつか"また今度会ったとき聞かせて」
と去っていく。
祥吾が出て行ったことを聞いた駿は、次会ったとき謝らないといけないと話すが、
真柴はそんなことを気にする人じゃないと。
挑戦しつづける社長をみて、自分は何も変わらない毎日を過ごしてるだけだと話す真柴に駿は、
「一回失敗した俺が言うのもなんだけど、
やりたいことはやれ。
自分の目で見て、それでいいなと思ったことはシャチの社長に言って。」
「私が社長と一緒に仕事するようになってもいいの?」
「...あの人、好きだよ。真柴さんのこと。
一番最初に思い出すんだってさ。だから…」
「黙って。いい?いつからかな、一緒に桜見た日からかな。
私が好きなのは藤野さんなの。」
と再び想いを伝える真柴。
そう言って去ろうとする駿は真柴にバックハグ!
真柴は駿のアドバイス通り、
気になったものを自分の目でみようと故郷に出かける。
fin.
駿のバックハグよりも、
葉山社長がネクタイ結んでる真柴の手を掴んだときのほうが
キュンキュンしてしまった…!!
恐るべし、シャチ向井理!!
やっぱりかっこいいし、人たらしの社長役似合うわ〜。
常に夢を追いかけてどこかに行ってしまうような人だけど、
博識でなんでも知ってるし、頑張ってるところをサラッと褒めてくれる。
心なしか仕事もプライベートも真柴の顔がイキイキ楽しそうになってて、
やっぱり駿より葉山社長のほうがいいんじゃないの?ってお節介ながらに思ってしまうなぁ。汗
相手に対して、好きの気持ち+尊敬の気持ちがあるかって結構大事な気がするんだよね。
まあ、そんな社長が恋のライバルってなったら、そりゃ多少こじれてしまう駿の気持ちも分かる。分かるけど、
なんか駿がすごく独りよがりな気がしてならない。
真柴の前でそんな何回もただのお隣さんって連呼せんでも…
恋愛禁止の掟を破ってるわけでも何でもないんだしさぁ。
駿は傷つきたくないからわざと冷たくして真柴を応援しようとする自分を頑張って演出してるんだけどさ、
それにしても何だか真柴ちゃんばっかり歩み寄ってるみたいでさ。
私だったらもう関係ないだろって言われた時点で興醒め(笑)
バックハグのシーンも普段なら今話の一番推しの胸キュンポイントなんだろうけど、
え、真柴ちゃんホントにそれでいいの??汗
って終始疑問だった。
川口春奈も横浜流星も向井理もみんな好きなんだけど、
なぜこんなに物足りなさを感じてしまうんだろうか?(爆)
葉山社長が帰ってきたことで、もっと加熱するかと思ったら、
意外と淡々としていたからか?
いや、たぶん葉山社長が帰ってきて、
駿の魅力がアップするどころか、半減したことが大きい気がする。汗
恐るべし、向井理!!←2回目w
今回は、真柴が駿に想いを伝えてくれたのでいい感じにおさまったけどなぁ。
葉山社長まだまだ出てくるっぽいからなぁ。
しかも、駿の元カノとか出てきちゃってうだうだならないといいけどなぁ。まあ様子見だなあ、、
陽人も羽瀬ちゃんはお似合いちゃ、お似合いというか。
羽瀬ちゃんを相手にできるのはたぶん陽人くらいだろう。(苦笑)
ヌードアートのくだりは別にいらんかった気がするけどねw
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