リコカツ 第5話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、離婚はせずにもう一度最初からやり直そうと心を新たにする。
その夜、紘一の母・薫(宮崎美子)が自宅に戻って来たと正(酒向芳)から連絡が入る。二人が駆け付けると、薫は旅館で働いた給与明細を正に見せ、正式に離婚を迫る。
翌朝、咲は薫から、紘一の好きな料理の作り方を教えてもらうことに。
一方、紘一は咲の母・美土里(三石琴乃)から離婚宣告されて落ち込んでいた武史(平田満)を心配し、咲の実家へと向かう。するとそこには武史の浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)の姿が。さらに美土里から離婚届を託された貴也(高橋光臣)もやって来て、紘一、武史、貴也、里奈の4人はすき焼きを囲むことに…。
そんな中、紘一に異動の話が持ち上がる。自宅と基地が離れていることを気にする上層部がいるというのだ。仕事のこと、咲とのことを考えた紘一は、基地に近い実家に引っ越そうと決意し、咲に提案。ところが、咲は小説家の水無月連(白洲迅)から「新境地を開くような小説を書きたい」とチャンスを与えられたばかりで、二人の意見は真っ向から対立。
咲と絋一はついに離婚へと進みだしてしまうのか…。
〜頑張ってるのに報われない咲がかわいそう!〜
「水戸の実家に帰らないか?君にも一緒に来てほしい」
紘一は、咲に基地から近くに住みたいと話す。
しかし、咲は水無月の話し相手にならないと仕事がもらえないと奮起し、
紘一と話し合う時間がもてなかった。
そんなとき、咲のところに一ノ瀬がやってくる。
一ノ瀬が話す紘一のこと全てが初耳だった咲。そんな咲の表情をみた一ノ瀬は、
「離婚してはどうですか?
奥さんは緒原一艘のために尽くすことはできないのですか?」
と。
咲は、一ノ瀬は自分に敵意があるように感じると、
なんで異動の件が出てたことをもっとちゃんと話してくれなかったのか、と正直に紘一に話す。
咲には家庭に入ってほしいと話す紘一。
「じゃあ、紘一さんが家庭にはいってくれないの?」
「無理だ。自分にはこの仕事しか考えられない。」
「それは私も同じなんだよ?」
仕事と家庭を両立させるために別々に暮らす夫婦もいると話す咲だが、紘一はこれも却下。夫婦は一緒に暮らすからこそ意味があると。
「私たちなんで夫婦なのに、こんなにも分かり合えないんだろう。離婚しようか。」
「そうだな。」
紘一との離婚届に判をおす咲。
そしてまた、咲と紘一ふたりの両親も
妻から渡された離婚届にハンコを押していた。
fin.
後輩のいちゃもんのせいで異動させられ、異動先で変な作家に絡まれて新婚の時間を奪われる。
夫に好意を寄せる職場の人には離婚を勧められ、
挙げ句の果てに、夫と喧嘩し離婚することに…
とりあえず咲がかわいそうで、かわいそうで。
仕事も家庭も両立させようと頑張ってるのに、結果悪い方向にいってるのがね。
紘一さんも悪い人じゃないけど、やっぱり頭かたいというか、、、
今どき事実婚、週末婚なんて言葉があるくらいなんだから、
自分の価値観ばかり押しつけてないで、
父親の二の前にならへんように気をつけないとね。
咲は両方の両親に気遣って、仕事でもあれこれ嫌味言われながらも頑張ってるよ。
だから一ノ瀬くらいにはガツンと言ってやっても
いい気がするし、何ならぜひそうしていただきたい!爆
咲が言い返さないの分かってくるからつけ上がってくるのであって、
人様の、ましてや同僚のプライベートに土足に踏みこんで離婚勧めるなんて
ちょっと人としてひいちゃうわ。汗
りなっちも美土里の立場からしたら嫌やけど、
一ノ瀬みたいにそれらしいこと言ってるつもりで
周りくどく攻めてくるのも相当たちが悪い。。。
いつか倍返しされてくれんかな。
これじゃあまりにも咲がいたたまれない。
有吉が奥さんと結婚するときに、すれ違いだけ潰しとくか!と言ったらしいけど、
紘一さんも咲ももう少し、大前提として仕事なり価値観なり、
ある程度、お互いに分かり合えてから結婚したほうが良かったかもしれないね。
結婚って、好きって気持ちだけじゃやっていけないんだなぁ。
なんだか今回は米津玄師の歌が切なく聴こえちゃったわ。
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