あのときキスしておけば 第2話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
初めての沖縄旅行に向かった桃地のぞむ(松坂桃李)と唯月巴(麻生久美子)だが、搭乗する飛行機がなんと事故に遭遇…!搬送された病院で目を覚ました桃地は、巴が亡くなった…というニュースを目にして茫然と立ち尽くす。
そんな桃地に、泣きながら話しかけてきたひとりのおじさん(井浦新)。猛烈な力で桃地の腕をつかんだおじさんは、涙と鼻水を流しながらこう言った――「桃地、私、巴なの」。
到底信じられるわけもない状況に、恐れ慄き、おじさん(=オジ巴)の腕を振り払い、逃げ出す桃地。しかしなんとそのおじさんは、東京に戻ってきた桃地の自宅までついてきて、半ば無理やり家に上がりこんできた…!?
一方その頃、『SEIKAの空』を連載する『週刊少年マキシマム』編集部は、蟹釜ジョー(=巴)急逝の報に揺れていた。副編集長であり、巴の元夫でもある高見沢春斗(三浦翔平)は涙を隠して気丈にふるまいながら、蟹釜ジョーの訃報を世間に公表すべきだと主張。遺族でもある巴の母・妙(岸本加世子)の許可を取り、お別れの会なども計画しようという話も持ち上がっていた。
この“おじさん”は何者なのかー。
もしかして新手の詐欺なのか?僕は騙されているのではないだろうか…?
勘ぐりながらもうっかり、巴と名乗るおじさんと同棲生活をスタートさせてしまう桃地。そんな中、突然訪ねてきた高見沢から、巴の葬儀の日程を知らされることに。 「私が本当に死んでるのか確かめたい」―そう頼み込まれた桃地は、巻き込まれるような形でオジ巴と共にお通夜に参列することに。
しかし、なんと突然オジ巴が「ママ―!」と号泣絶叫して走りだしてしまい、お通夜は大パニックに…!?
果たして“変なおじさん”の正体とは…?
桜舞い散る中で、桃地が交わした“約束”とはー。
〜麻生久美子を忘れさせない井浦新が最高!〜
桃地はどうしても蟹釜先生がおじさんになったことを受け入れられずにいた。
そして、巴に自分の家から出て行ってほしいとすら言ってしまう。
「分かった。じゃあ、最後にママに会わせて。
ママは、パパと私までいなくなっちゃったら心配だから」
と。
桃地は、巴とともに巴の実家に戻った。
最初は、他人のフリをしていた巴だが話を聞くたびに段々と気持ちがあがってしまい、
「ママぁぁあ!!私なの!!巴なの!!!」
とつい本当のことを話してしまうが、
巴の母は、全く信じようとはせず追い出されてしまう。
母に信じてもらえず絶望にくれる巴。
桃地に、SEIKAの空の最新話を読んでほしいと。
最新話を読んだ桃地は感動して涙を流す。
「桃地のようなファンがいてくれるからまだ頑張れるのかな、私。
でもなんで、なんで私がこんな目に合わなきゃいけないの?」
巴はあまりの辛さに号泣してしまう。
その姿におじさんになる前の巴の姿を重ねてしまう桃地は、
「信じますよ。
あなたが蟹釜先生だってこと」
と。
嬉しさを隠せない巴はまた桃地にキスを迫るが、
桃地は絶妙に避けようとしていた。そんな桃地に巴は、
「よけてんじゃねえよ!」
fin.
2話もなかなか癖のある面白さだった!!
井浦新の巴が、麻生久美子の巴と
ピッタリと重なってみえるからすごい!!
泣いたり、笑ったり、甘えたり、
おじさんになっても色んな表情をみせる巴は可愛いのに、
相変わらずオタクっぷりが突き抜けている桃地が
いちいち戸惑うのが面白い!(笑)
おじさんになった巴に酷いこと言っちゃう桃地だけど、やっぱり真のオタク。
SEIKAの空を悪く言われるのは我慢ならず、
蟹釜ジョーのアンチを、ゲキレツpeachのアカウントで反撃!!
ゲキレツpeachって。
その絶妙にダサいアカウント名すら可愛く感じるわ、桃地。
そして、今回もちゃんと巴のキスをよけるw
でも初回は戸惑いからのよけだったけど、
今回はおじさんとキスすることを避けたよね(笑)
桃地のくせに、よけてんじゃねえよ!w
嘘です。蟹釜先生を美化してる桃地が愛おしいです。
本当にあのときキスしておけば良かったねぇ。桃地。
いつか、松坂桃李と井浦新がキスしてしまう日がくるのだろうか??
(※全く期待はしてないです)
おじさんの元の中身は、巴の身体とともに死んじゃったのだろうか…??
おじさんの過去もすごく気になるね。
おじさんもおじさんで、いなくなれば悲しんでくれる家族がいるのだろうか?
それは来週のお話かな。
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