着飾る恋には理由があって 第2話


感想: ★★☆☆☆ / ★★★★★


<あらすじ>


葉山社長(向井理)の突然の退任にすっかり傷心の真柴(川口春奈)。駿(横浜流星)は元気のない真柴に仕入れた海老を食べさせることを約束する。

同じ頃、一緒に暮らしている陽人(丸山隆平)は、真柴のSNSが全面停止になっていることを知り、元気づけようと「2人で花見へ行こう」と誘うがなぜか駿、羽瀬(中村アン)、香子(夏川結衣)も一緒に行くことに。

一方、『el Arco Iris』の広報課では、社長退任の対応に追われていた。

しかし、思わぬハプニングが起こり、真柴は…



〜美男美女の美しい冷蔵庫前キス!〜


花見当日、駿は真柴にエビ料理を食べさせてあげようと市場で仕入れたものを調理するが、

その日、葉山の退任記事が掲載され真柴は対応に追われることになった。

結局、真柴は花見に参加することが出来なかったが、

向かった先で真柴を待っていたのは駿だった。

駿は真柴と夜桜を楽しもうとするが、靴擦れで足を痛めていた真柴をおぶって帰宅する。


羽瀬が描いた桜の絵画作品を見て桜を楽しむ真柴に、

とっておきの料理を作る駿。

「エビは出せなかったけど…」

駿の料理を美味しく食べる真柴。

ポロっと駿に昔スペイン料理のシェフをしていたことを話してしまう。

「調子のって店出したけどさ、

人使うとか経営面とか全然ダメで…

気づいたら店潰れてた。

だから、もう頑張るのやめた。そのとき持ってるもの全部捨ててみたら、よく見えるようになった。俺が。」

と話す駿。そんな駿に真柴は、

「あなた、天才よ。」

と。


そのまま、次のお酒を楽しもうとした2人。

冷蔵庫の前で目があった瞬間、流れでキス。

お酒のせいだとアタフタする2人は、

翌朝も若干気まづいままだった。

真柴は、社長が退任したことを認める文書をSNSにアップする。

葉山は辞めたからもう頑張って更新しなくていいと言われるが、

「好きなことだから。

これからも自分のペースで更新していこうと思います。」

と。


fin.


すっごく落ち着いてて上品なドラマなんだけど、

なんかこのモヤモヤする感じはなんだろう。。。

向井理の出番が少なかったから?←ちゃうw


真柴はすごく真面目に仕事を頑張ってるとは思うけど、

駿がちょっと拗れすぎてる感じがして、

個人的に駿にあまり魅力を感じないかな…

陽人ほど素直な優しさがあるわけでもないし、

葉山ほど頼り甲斐があるわけでもない。

頑張るのやめたことも、ただ嫌なことから逃げてるだけな感じがして

理由がイマイチしっくりこなくて歯がゆかった。

せっかくの横浜流星がもったいない気がしちゃう。

ただ、駿は真柴に惹かれはじめてるし、

これからいっぱい良いシーンがあるのだろうけど、

1話のときも書いたけど、

真柴と駿があまり合ってないと思うw

真面目で頑張ってることを認めてほしい真柴タイプには、

素直に褒めてくれる葉山か、聞き上手な陽人が合うだろうし、

自分の価値観押しつけてくる弟タイプの駿は

なんか違う気がするんだよなぁ。

ちょいちょい売り言葉に買い言葉で駿と真柴が喧嘩するシーンも、

だいたいはその感じすらも微笑ましく感じるけど、

なんかこの2人は、兄弟喧嘩ぽいというか…

見てて心配になる…(なに目線?w)


駿は可愛い弟キャラみたいな感じなんだろうけど、

周りにいる男性が余裕がある大人な男性って感じがして、

そっちがタイプの私からしたら、どうしてもそっちに魅力を感じてしまう…


ただ川口春奈と横浜流星のキスシーンは本当に美しかった!

それだけで来週も見てみようかなってなるんで、さすがTBSのドラマ♡


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