ドラゴン桜 第1話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
かつて、落ちこぼれだった龍山高校から東京大学合格者を輩出し、一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)。
その後法律事務所を設立し、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた──
時は令和。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木による再建案を提案する。
しかし、自由な校風を理想に掲げる理事長・龍野久美子(江口のりこ)は進学校化に反対し、意見が割れていた。果たして桜木、そして彼の元教え子であり法律事務所で一緒に働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)は東大合格者を出し、学園を再建できるのか…
そして彼らを待ち受けるのは姉思いだが将来に不安を抱え、姉と2人で両親が残したラーメン屋を手伝う瀬戸輝(髙橋海人)、何をやっても長続きしない今どき女子高生の早瀬菜緒(南沙良)、バドミントンのトップ選手の岩崎楓(平手友梨奈)など、それぞれの悩みや問題を抱えた龍海の生徒たち。桜木や水野と出会うことで、彼らの運命は大きく動き出そうとしていた──
〜16年ぶり!阿部寛が教壇に立つ臨場感と長澤まさみの存在感!〜
東大専科から5人の合格者を出さなければ法律事務所まるごと危機にさらされることになる水野と桜木は崖っぷちにいた。
水野は桜木が2年前、同じ法律事務所にいたときに起こった事件から変わったと思っていた。
龍山高校を軌道にのせた桜木には、他の学校からも次々とオファーがきて、
東大合格者を輩出させていた。
しかし、東大を目指していた生徒のうちの1人・米山(佐野勇斗)が結果発表当日、
不合格だと分かるとショックのあまり自殺未遂を図ったのだった。
結果は2人とも病院に運ばれるほどの怪我を負い、罪悪感からか桜木は水野の前から姿を消した。
水野はそこから独立して、法律事務所を設立し、
桜木とともに龍海学園を再建できれば、色々とやり直すことができると考えていた。
しかし、桜木が教壇に立って話したのは、
「東大になんて行かなくていい。
お前らにはその価値がないと言ってるんだ!
いいか、東大なんてのはな、テクニックさえ分かっていれば誰だって入れる。
現にあそこにいる水野も本物のバカだったが東大に入れた。
だけどな、無気力で無関心、毎日をボケーっと生きてるお前らにはその価値がないどころか、あっという間に薄汚い社会にでて潰される。
そうならない為の手っ取り早い方法がひとつだけある。
東大に入ることだ。
だけどな今のお前らじゃ、東大のほうから願い下げだ!」
桜木の挨拶は生徒の反感をかうだけだった。
初日、東大専科に入りたいと訪れた生徒は学校でも問題児中の問題児だった。
動画を撮って水野と桜木を貶めようとしたのだった。
しかし、桜木の挨拶を聞いて気になった天野晃一郎(加藤清史郎)は個別に桜木の元に訪れる。
「あの、僕でも東大に入ることはできますか?
あなたのことをいくら調べてみても出てきません。
東大専科に入って勝算はどのくらいありますか?
教壇でおっしゃってた価値がないってどういう意味ですか?
どういう人なら価値がある人間になれるのでしょうか?」
あれこれ質問する天野を桜木は海に突き落とす。
それを問題児生徒により動画に撮られていた桜木は
事実を認めるが、天野は、
「違います!桜木先生は僕と一緒に海に落ちてくれました。」
助けてくれ!と叫ぶ天野と一緒に飛び込んだ桜木。
「気持ちいいな!
どうだ、しのごの考えずに飛び込んでみろ!」
と。
その言葉を聞いた天野は、
「僕、東大専科に入ります!」
と。
水野を陥れた生徒も謝罪し事なきを得るが、
万引きしてることを桜木に見られたバトミントン、トップ選手の岩崎。
表向きは姉と二人三脚で実家の手伝いをしているが、裏では実は問題児生徒を操っていた瀬戸。
おまけに水野の味方であった後輩・坂本(林遣都)までも、
桜木の復讐を目論む米山とグルになって桜木を潰そうとするなど、
東大合格はおろか東大専科に生徒を集めることにまだまだ波乱の幕開けであった。
fin.
もう前作から16 年ぶりですか!!!はやっっっ!!
これを見て東大受験しよう!って思ったことは1回もないけど、
ドラゴン桜は何回も見てたなぁ。主題歌も好きだった!
山Pに長澤まさみにガッキーに、、、
みんな芸能人の中でもトップクラスになっちゃったし、
あのときの生徒役で今でも見ない人はいないね!
今回は、紗栄子のサプライズ出演だったし、
そう思うとなかなか豪華だったよなぁとしみじみ。
だからこそ長澤まさみの水野先生と阿部寛の桜木先生が
今回タッグを組んでくれたのは本当に嬉しい!!
長澤まさみも本人が昔やってた役だからこそ、あまり変わりなく感じたし、
水野はお母さんが倒れて結局受験できなかった設定だったから、
無事に東大に合格してて本当に良かった!
令和版もどうなのかと思ったけど、
時代が変われば生徒も変わる!!
私は結構好きだった初回だった!!
生徒役もやっぱり前作のほうが華はあったように思うけど、
演技みんなそれなりに自分の役を全うしていた気がしたし、
何でも、スマホにSNSに、、、ってウンザリして
先生が生徒に気を遣ってしまうような現代から
目を背けずに描いたのは良かったと思います!
原作に沿っているかは分からないけど、
問題児生徒には本当にイライラさせられたわ。笑
加藤清史郎は前作と中尾明慶のような兄弟格差がありそうな設定だし、
平手友梨奈も挫折を経験するのかなと思うけど、
生徒役の中でも主役の高橋海人が意外にダークな生徒役でちょっと驚いたな。
同じポジションだった山Pは見た目はヤンチャでも
意外と真っ直ぐで真面目な生徒だったから真逆の設定にしたのかな。
真正面から反抗してくる子よりも、
ああいう裏表がある子のほうが意外と厄介だし、
桜木先生と水野先生が手を焼くことになりそうだね。
何がともあれ長澤まさみが出てくれた分、
前作とは別ものとして見ることが出来そう!!
桜木先生の名ゼリフ、
「バカとブスこそ東大に行け!」
が聞きたかったけど、
今のコンプライアンス的にそんなこと言ったら、
大批判をかいそう!!爆
結局バカはいたかもしれないけどブスはいなかったからね。汗←
ガッキーと長澤まさみの再共演もちょっと期待したいところ♡
ありそうでなさそう・・・←どっちやねんw
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