コントが始まる 第1話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
コント『水のトラブル』。明転したステージに現れたのは、春斗(菅田将暉)、瞬太(神木隆之介)、潤平(仲野太賀)のお笑いコントトリオ『マクベス』。売れない芸人による取り留めのないコントの「前フリ」部分が始まる……。そして映像は、そのコントを自宅で見ている里穂子(有村架純)へと繋がっていき―――。
―――鳴かず飛ばずの日々を過ごすお笑いトリオ『マクベス』でツッコミを担当する春斗は、結成10年を前に、ある決断を迫られていた。一方、1年半前に訳あって大手企業を辞めた里穂子は、姉の世話を口実に上京して来た妹・つむぎ(古川琴音)と同居しながらファミレスでウェイトレスをしていた。偶然里穂子の働くファミレスに来店したマクベスの3人は、やがて常連客として定期的にファミレスでネタ作りをするようになり……。
彼らがネタ作りに励む姿を見るうちになぜか興味を惹かれ、いつの間にか隠れファンとなっていた里穂子。日々は流れ、気づけば里穂子にとって、マクベスの存在は生きがいのようになっていた……。しかしある日、初めてマクベスのライブを訪れた里穂子を待っていたのはトリオ解散という重大発表!呆然と帰路についた里穂子は、突然春斗から声をかけられて―――。
失敗が許されない世の中で、『大失敗』の人生を歩む人々。20代後半、様々な決断を迫られる「最後の青春」にもがく、涙と笑いの青春群像劇。この出会いが、俯く日々に希望の香りを漂わす全ての始まりであった。
〜圧巻の伏線の張りと回収!笑って泣ける人生という名のコントの始まり始まり!〜
実は一年前に会っていた春斗と里穂子。
その日、会社を辞めた里穂子は公園のベンチで泥酔していた。
次の日、春斗が再びその公園のベンチに行くとあげたはずのミネラルウォーターの中身がメロンソーダに変わっていた。
これがマクベスのコント「水のトラブル」の
触ったものが何でもメロンソーダに変わってしまうネタの始まりだった。
だけど、どうしてもあの日何故メロンソーダに変わっていたのかが聞きたかった春斗。
「前の食品メーカーの会社で使っていたメロンソーダに変わる粉末をいれたんだと思います…」
里穂子から真相を聞いてスッキリする春斗に対して、
マクベスの解散に落ち込む里穂子。
「マクベスは気づけば私の生きがいになっていました。」
里穂子のその言葉に涙する春斗。
これは私たちの始まりだったとは思いませんでしたと。
fin.
菅田将暉、仲野大賀、神木隆之介
この3人の演技力にはもう安定以外の何ものでもなくて、
心配もなにもおこがましいほどないのですが、
演技が上手い!とか繊細!とかそんな言葉では言い表せないくらい、
春斗、瞬太、潤平を
生きているように思えてしかたがなかった!!涙
人生の王道から外れる
選んだ道は正しかったのか
戻ることができない時間をひたすらもがく
選んでは進んで、進んでは選ぶの
選択だらけの葛藤に
そっかあ。人生って最高のコントなのか!(笑)と。
ラーメンを食べたあとの春斗の言葉に涙する瞬太から
悔しくてたまらない。もどかしい気持ちが伝わってきて、
里穂子の言葉に涙する春斗から
自分が2人を誘ってしまったのは間違いだったんじゃないか、
という純粋な気持ちになんか私も気づけば涙がポロポロ…
青春ってこんな儚くて眩しいんですね。
本当に胸が熱くなったというか、打たれてしまいました
なんでもない日常を描いているようで
実は、一度しかない人生を精一杯生きている彼らに
色んなことを教えてもらう楽しみができました!
マクベスを支える里穂子役の有村架純ちゃんも
最高に可愛い♡♡
フラッと見てみようかという気持ちが
たった45分で釘付けになってしまいました!
もちろん来週もバッチリ見ようと思っていた予告で、
え、来週、中村倫也でんの??♡
聞いてないけど!!←
隠れ倫也ファンとしては、嬉しビックリしすぎて
ありがとう!!キャスティングしてくれた人〜!!嬉
…余韻がすごいです。笑
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