リコカツ 第1話
感想: ★★★☆☆ / ★★★★★
<あらすじ>
水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、運命の糸に導かれるように結婚した。出会いは3カ月前。雪山で遭難した咲を、航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのがきっかけだ。ファッション雑誌の編集者をしている自由奔放な咲と、厳格な自衛官一家に育った生真面目な紘一。性格は正反対だが、2人で幸せな人生を築くと誓った。
ところが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされたうえ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられる。会社で後輩の三本木なつみ(大野いと)にこぼす咲。なつみからは笑われた挙句、元カレの青山貴也(高橋光臣)の方が良かったのではないかと言われてしまう。
休日、紘一の提案で外食することになった。咲は喜ぶが、紘一はファッションから店選びまで何もかもセンスが違った。そのうえ自分の考えを押し付けてくるため、咲の不満が爆発。紘一も「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり、互いに離婚を言い放つ。
2人は離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとした。ところが、母・薫(宮崎美子)と父・正(酒向芳)から先に「自分たちは離婚する」と言われてしまい…。
さらには咲の父・武史(佐野史郎)と母・美土里(三石琴乃)の間にも不穏な空気が…。
〜ないものねだりの咲がまた不器用で愛らしい!〜
「外見がこの上なくいい君にとって、それ以上の中身とはなんだ?」
という紘一の言葉に"リコカツ"を決心する咲。
姉や母に相談しようとするが全く話にならず悩んでいた矢先、
後輩からパワハラ疑惑で訴えられ人事部からプロジェクトから下りるように指示される。
咲を訴えた後輩に話を聞こうとするも、
「顔がいいから編集長から贔屓されてる。
そんな人の言葉なんて何も響きません」
と聞く耳すらもたない。
災難が続き落ち込んだ咲は仕事を飛び出してしまう。
部屋に置いてある咲が書き込んだ
料理の本、仕事関係の書類をみた紘一。
咲は雨の中、元カレ・貴也との思い出にふけてしまう。
「結局、ひとりか…」
咲が再び雨の中歩き出そうとしたとき、
傘を持った紘一が現れる。
君の外見がいいと言ったことについて謝りたいと話す
紘一にそんなことはもういいと話す咲。
「だって私たち離婚するんだから」
「だけどまだ、僕は君の夫だ」
といい、咲を抱きしめる紘一。
fin.
女心が全くわからない昭和な男だが一途で真っ直ぐな夫・紘一
気がきいて辛いときにそばにいてくれるが結婚する気は全くない元カレ・貴也
ファッションやデート場所のセンスもよくて
一途で真っ直ぐで、だけど気もきいて、そんな人が夫になってくれるって、
そんな人なっかなかいない!!(笑)
元カレは少なくとも結婚に良いイメージはないみたいだけど、
28〜33歳まで付き合っときながら結婚する気はないです、って
その時点でないし、思い出したくもなくなるけどな!爆
だけど、紘一のような夫も最初は新鮮で面白いけど、
何だか気が抜けなくて、だんだん息が詰まってくる気がするのは分かるなぁ。
やっぱり自分と価値観や生活力が合う人なんてそうそういないかりこそ、
結婚とか大きな決断になると、人ってないものねだりだなぁと思ってしまいますね。
だけど咲ちゃんは、
ただの文句垂れじゃなくて健気に頑張ろうとしてる感じが
何とも愛らしく思えてしまった、、♡
北川景子も赤ちゃんが産まれて、
色んな表情がでてきたのか、柔らかい雰囲気になって、
今まで一番魅力的な役に思えたなっ
紘一さんがもう少し女心が分かる人だと助かるんだけど。
瑛太ももう「最高の離婚」に然り、
こういう変人な夫キャラが板になりつつある。爆
昔は、へったくそなバイオリンひいてたのが懐かしい。(byのだめ)
だけど、紘一さんは不器用なだけで悪いやつじゃないのは分かるから、
どうリコカツを進めていくのか、
2人のゴールはリコカツなのか夫婦関係の再生なのか、
楽しみに見ていきたいと思います!
男性陣それぞれに新たな女性の影がありますし!←佐野史郎のところは本気感はなさそうなのでいいですけど…w
…に比べて女性陣は心配。汗
咲は咲で今はリコカツ中だし、
咲ママはレディースクリニック??良くない予感。
紘一ママが急に離婚したいと言い出したのも何か理由がありそうだし、、、
男性陣はお気楽なこと!
ある意味、シングル家庭の多い令和の時代の夫婦の在り方が問われそうなところですね。
想像以上に面白かったので、
星★3つ超えまして、星★3.5で初回はいきたいと思います!!
ランキングに参加してます!
良ければポチッとしてくださると嬉しいです^^ ↓
0コメント