ハケンの品格 第6話

評価: ★★★☆☆ / ★★★★★


<あらすじ>

宮部社長(伊東四朗)からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林(大泉洋)。
大前春子(篠原涼子)にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えず…。
そんな中、里中(小泉孝太郎)は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野(勝地涼)達を勉強のためにつれて行く。隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。
一方、東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。里中に告げるが意外な抵抗に会う。
里中に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついてー。
(引用:公式HP)


<東海林のペーパーレス化!!>の巻

春子(篠原涼子)の協力により、里中(小泉孝太郎)は、隅田フーズと連携してお弁当の売り上げを伸ばそうと奮起する。
利益率によって、今後の隅田フーズとの契約を継続するかどうか一週間待つと言った東海林(大泉洋)だったが、
東海林が上層部から言われた言葉は、

「一週間の猶予を与えたのは、待つんじゃなくて、その間に(契約を)切れということだ。」

と言われてしまう。
やっとここに来て、自分が異動させられた意味を理解した東海林。
思い悩んだ東海林は、春子のもとに行く。

「AIが全て正しいんですか?」

と春子に言われる東海林。
しかし、会社の決定に従わないと大規模な人員削減が行われると
翌日、いつも通り春子は天気を予想し、
今日は晴れるからお弁当が大量に出ると。
が、結局は雨が降った。
お弁当は大量に余ってしまった。
だけど春子は雨が降ることを分かっていた。
それを知った里中は春子に問うが、春子は

「S&Fというデカいだけが取り柄の会社に無理して乗っていただく必要はないんです。

隅田フーズは、小さな舟でも自分たちで漕ぎ出すことが出来る素晴らしいところです」

と。
結局、隅田フーズとの契約を打ち切ることになってしまった。
しかし、S&Fが配っていた隅田フーズのお弁当を気に入った他の大手食品会社が隅田フーズと直接契約を結んでしまう。
ますます窮地に立たされたS&Fだが、
里中は夜遅くにパソコンで人材コストカットリストという言わばAIが計算し尽くしたリストラ対象の人の名が書かれた厳秘リストを見てしまう。
第6話 fin.

連日の疲れで途中から寝てしまっていて、

全く記憶にございません!!特に後半!!!

慌てて、ユーチューブで振り返り動画をみるっていう、、、←意外とイケたw


何というか、、、考えて考えても

会社の方針どうなってんの??

って答えしか出てこない。。。汗
AI導入で大幅にムダを省くって…

あの頑固な宮部社長がそんなあっさりAI導入化を受け入れるように見えんのだが。。。汗

しかも、派遣を目の敵にして社員は家族っていってたのに、あっさり社員も切るんかいっ。
まあ大企業なりの方向転換だと思っておこうか…(無理矢理)
そんな会社から契約を切られそうになってる隅田フーズを助けるため(?)わざと天気予報を外す大前さん。

いや。普通に助言せんかい!お弁当もったいないやん!!

って。
いつもは何だかんだで、手柄は社員に譲ってあげてる大前さんですけど、さすがに今回は里中のお人好し加減に呆れたのか(←)
自分で契約を切るように仕向けたから、若干、派遣がそこまでしていいの?っていうあやふや感はあったなあ。。。
そこも何かズレてるというかね…
そして、もう1人ズレてる人、里中さん。
良い人キャラだと思ってたんだけど、
人から嫌われるのが嫌なタイプなんだろうなっていうずるい感じの描き方だったねー・・・
隅田フーズの人たちが大事にしたいのって、
S&Fとの大きな契約なんかじゃなくて、
お弁当の容器を木箱にしてるのとか、
付き合いのある方たちの作る笹の葉でお弁当を装飾したいとか、
そういうことなのに、
あれやめましょう!これに変えてください!
仮にも営業として長年いったい何見てきたの?
って感じだわ。
変わらないのは相変わらず、
これはペーパー(髪)レスじゃねえ!
と叫んでる東海林だけかぁ。
月日が経てば人も変わりますけどね。
結局、みんな何したいのかあんまり分からないところが仇となっている気がするなあ。
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