私の家政夫ナギサさん 第2話


評価: ★★★★☆ / ★★★★★



<あらすじ>


家政夫のナギサ(大森南朋)さんと手を繋いだまま眠ってしまったメイ(多部未華子)は、衝撃の事実にパニック状態に陥る。

さらに天敵の田所(瀬戸康史)が隣人であることが判明!ライバル会社のMRが隣の部屋に住んでいたとは…。動揺が収まらない中、今度はメイの母・美登里(草刈民代)が家にやって来た。

家政夫の存在を母に知られたくないメイは、ナギサさんを隠すのに奮闘。必死にごまかそうとする。

そんな中、メイは同僚の陶山薫(高橋メアリージュン)の計画で、田所と合コンすることに。渋々参加するメイだったが、田所が急接近してきて…!?

(引用:公式HP)


<なぜか、ほっこりするオジサンの存在>の巻


美登里(草刈民代)が突然家にやってきたが、

なんとかナギサ(大森南朋)を別部屋に隠しその場を凌いだメイ(多部未華子)。

ナギサとメイのトライアル期間は終了したが、

ナギサは間違えてポケットに入ってしまったメイのボタンを見つけてしまう。

メイの妹・結衣(趣里)に代わりに返してほしいと頼むが、結衣はメイに直接返してほしいと言う。

結衣は、仕事の成功よりも結婚を選んで母親と絶縁状態だったが、自分が家庭を持って気づいた家庭の暖かさをメイに感じてほしかったと。

「だから、ナギサさんを選んだんです」

と。


一方、メイは管理職への昇進試験の勉強を始めることにより再び乱れた生活へ。

自社の薬を知ってもらうために、WEBによる講義を行おうと講師を探すメイたち。

そこにボタンを返しにきたナギサと会う。

「せっかくなので、縫ってもいいですか」

と仕事するメイのそばで裁縫するナギサ。

「(なんだろう、この安心感は。。。)」

と。

メイは、講師探しに難航していることをナギサに話す。

講師のあてに肥後クリニックの医師(宮尾俊介)がいるが、ライバル会社アーノルドの製品を採用したため厳しいと。

「メイさんのお薬は、アーノルド会社よりも劣っているのですか?」

と聞くナギサにそんなことはないと言うメイ。

「だったら、ここで諦めるのは悔しくないですか?…家政夫してて思うんです、地域特有の満たされていないニーズもあるものだと。」

ナギサの言葉に心が動いたメイは、

ライバル・田所(瀬戸康史)のことを知ろうと合コンに参加するが、その後の流れで2人で飲むことに。

メイは、田所にナギサの言葉で救われたと。

そんなメイと田所は、連絡先を交換する。

そして、肥後クリニックの医師は講師の話を引き受けてくれた。

全てが丸く収まって安心するメイのところに、母親からのメッセージが。

母は、こないだメイの家に忘れたストールを撮りに来ると。

散らかってる部屋を見られるのがマズいと感じたメイは、慌てて結衣に電話し、

「おじさん…またお願いできる?」

と。

再び、メイの家にやってきたナギサ。

しかし、床に落ちてた物に足を滑らせ転倒してしまったメイに、ナギサは支えるような格好になってしまった。

そのときちょうど、予定より早くメイの家に母がやってくる。


第2話 fin.


メイの

「やれば出来る」

と言う周りからの無意識の重圧を解いてくれるからのように、

安心感をくれるオジサン。。。

画面越しにも伝わって来ます、大森南朋のマイナスイオン効果が!!(笑)

うちにもオジサンほしいと思っちゃう…(雇い料金高そうだけどw)

オジサン、オジサンって結構失礼だけど、

多部ちゃんが言ってるとそうも感じないって言うね…


オジサンの正体は不明だし、もしかするともしかして既婚者かもしれないし、

瀬戸康史のほうがイケメンだし、仕事できるし、

多部ちゃんと瀬戸康史なんか、何なら普通のラブストーリーなんだけど、

なぜあんなにもメイがオジサンといるほうがしっくりくるのだろうか…??

どことなく漂う非日常感がいいのかね。

キュンというよりかは、暖かいほっこり感を感じながら見ております。。。

色々とうるさそうな美登里さんが

ナギサがいることをどう思うのか。。。

あれだけ自分の価値観を娘に押し付ける母親も相当だと思うが、

もう一種の洗脳みたくなってるメイは、どうすることもできないだろうなぁ。

なんだかんだで心配でちょくちょく家に来るのも母親だからだろうけど、完璧に出来ない娘を受け入れないのもどうかと思うよ…。

まだ本契約まで漕ぎ着けてないメイとナギサ。

どうなるのかな〜〜!!!


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