アバランチ 第5話


感想: ★★★★☆ / ★★★★★


<あらすじ>


「もう戻れないぞ」。西城(福士蒼汰)を前に、羽生が語るアバランチ発足の理由と真の目的とは――?

3年前、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対し、官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎)が警備局長としてトップに立つ公安部はいち早くテロリストの潜伏先を確認するものの、情報提供者が拘束されてしまう。情報提供者の救出作戦にあたった公安部外事三課の羽生(綾野剛)は先輩の藤田高志(駿河太郎)の静止を振り切って現場に突入するものの、それは仕組まれたワナで…。

テロリストによる爆発から奇跡的に命を取り留め、病院で目を覚ました羽生を待ち受けていたのは過酷な現実だった。失意の中、警察を辞めた羽生は、和泉卓司(森下能幸)が営む小さな町工場で働き始める。娘のあかり(北香那)は不条理な手段で工場を切り盛りせざるを得ない父親に反発し、羽生の前で怒りをあらわにするが、もはや正義の力など信じられない羽生は心ここにあらずだった。そんな矢先、羽生の居場所を追っていた山守(木村佳乃)が工場を訪れて……。




〜最後に勝つのは正義か?本気だすと怖そうな渡部篤郎!〜


思ったよりアバランチの発足の過程が丁寧に描かれていたし、

思ったより渡部篤郎は真っ黒な男だったわ!!(笑)


アバランチ発足の理由、山守の資金源、狙う人たちの人選、動画で制裁をくだす方法、、などなど、

今まで疑問だったことがまるまる1話使って描かれたので、だいぶスッキリしたわ!!

ただの厨二病というか色々拗らせた組織だと思ってたので…←謝れw

本当は誰よりも仲間想いで熱い男、羽生には最後に正義が勝つということを証明してほしいなぁ。

藤田さんやあかりちゃんのためにも。

正義に立ち向かったあかりちゃんとそれを慰める綾野剛の涙がすごく良かった。


だけど、やっぱり自分を悪に染めてまでも頂天を目指してきた大山は本気だすと怖そうだなぁ〜〜。驚

これだけ繋がった理由があれば、いくら大山に恨みを持つ人間が多かろうとある程度は絞れてきちゃうよね。

いささか山守さんを始めアバランチのメンバーはもうバレてもいい…いやバレてからが正念場だと思いながらやってそうだけど。汗

大山は確実な証拠さえ掴めれば徹底的に潰してきそうだし、心の隅に良心のカケラもなさそうな男だから、同等かそれ以上の仕返しをしてきそうだ…こわい。

というか、もうすでにアバランチの作戦を読んでやがる…!

どんなけ頭キレるねん!!w

だけどさ、だからこそ。だからこそだよ。

実は、山守さんと桐島さんは最初からグルなんじゃないかと思ってしまった!!
というかそうであってほしい!!!

桐島さんも大山の下についてる今となっては、目に覇気がなく掴めない感じを演出してるだけど思いたい。

でも、山守さんとは繋がってなかったとしても、どのみち昔からデキる男っぽい桐島さんだから、そもそも大道寺さんの回し者の可能性も高いな。

でも、渡部篤郎がそれを知らずして自分の下に置いてる気もしないな。爆

しばらくはアバランチが追い詰められるターンというところかな、、、!

ちょっと楽しみな展開になってきた!


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