婚姻届に判を捺しただけですが 第4話
感想: ★★★★☆ / ★★★★★
<あらすじ>
友情のハグをしたことで、初めての女友達ができたと喜ぶ百瀬(坂口健太郎)。食事は各自、お互いの食器は使わないという百瀬自身が決めたルールをまるっきり無視して、明葉(清野菜名)に懐きまくり。「友達」という言葉を嬉しそうに繰り返す百瀬の態度に、明葉は戸惑うばかり。
そんな中、温泉旅館の招待券を貰った百瀬は明葉を日帰り温泉旅行に誘う。百瀬への不毛な恋に悩みながらも、“友達だから”と結局は一緒に行くことにした明葉。覚悟を決めた出発当日、そこには美晴(倉科カナ)と旭(前野朋哉)の姿もあり…!
〜百瀬を変に気づかせてしまう明葉!何も知らない一番可哀想な兄。〜
「この先どんなほころびがあったとしても、そばにいれたらそれでいい」
と言う兄貴に対して、美晴は、
「ほころびのない完璧な家族をつくれる。
だから、あなたのお兄さんと結婚したの」
と、兄とまるで愛のない結婚をしたと言われて、
勝手に美晴のイメージに幻滅する百瀬。
理由は知らずとも落ち込んでる百瀬を励まそうと、
頑張る明葉だったが、百瀬の仕事繋がりで明葉が大ファンの作家さんに会えることに。
明葉が百瀬に話す温かみのある作家とはイメージがかけ離れているから期待しないほうがいいと遠回しにいう百瀬。
百瀬の言う通り、大ファンだと話す明葉に作家は冷たかった。
それでも、作家と話せたことをなにより嬉しそうに話す明葉に驚く百瀬。
「え、イメージと全然違ったんじゃないですか?!」
「はい!180度ちがいました!
だけど、それは私が勝手に思ってたイメージなだけで、
先生の作品も、先生もどっちも本当の先生じゃないですか」
とあっけらかんと話す明葉に、自分が悩んでいた理由を話す百瀬。
「どっちも美晴は美晴なんですよね。やっぱり僕は美晴が好きです。」
「そんな宣言しなくても…」
と複雑な気持ちになる明葉。
だけど、好きってそもそもは勝手なことだから、その人をイメージしたりするのは好きだからだと。
そんな明葉に百瀬は、これから夫婦として紹介する機会も多くなるだろうからと指輪をプレゼントする。
「明葉さん、僕と結婚してくれてありがとうございます。」
「…百瀬さん、もし私が掟を破ってしまったらどうしますか?」
そこに、兄・旭がやってきて美晴が離婚届を置いて出て行ったと。
明葉もったいない。。。
明葉の良いところが百瀬の美晴への想いをより加速させちゃってる。。。!!!
明葉が純粋で屈託のないタイプだから余計に美晴のしたたかさが目立つなぁ。なんだかなぁ。。。
うーん、というか自身も既婚者であるにも関わらず、美晴のような嫁にも気を遣えない隠れ自分勝手なしたたかタイプに自分の好きな人が惚れ込んでいると知ったら、
私だったらなんかそっちのほうが幻滅してしまうなぁ。w
美晴の言うほころびのない完璧な家族ってのもよく分からん。
そもそも家族に完璧なんてあるのかな?
まぁ、美晴とお兄ちゃんが口をそろえて、"ほころび"というので
今後、その"ほころび"っていうのがテーマになるんでしょうけども、、、
事情を何も知らない優しいお兄ちゃんが、ただただ可哀想で仕方ない。。。
自分は気遣ってるフリして、1番周りを振り回しているこういうタイプ、実はわたし1番苦手だ…
でもこういうタイプが実は1番幸せ掴んだりするんだよなぁ…というひねくれちょこりも出てくる。←なんかあったん?w
...いやいや、ここまで半ば美晴への不満ばっかりでしたが、
美晴が本格的に本性だしてきたこれからの展開が楽しみです!←言い方w
友達!友達!って言って明葉を困らせる百瀬もちょっと可愛いなぁっと思ったり、、、♡
お酒飲んで励まそうとしたり、指輪をプレゼントしたり、友達と言われればそうかもしれないけど、
百瀬と明葉の心のキョリが徐々に縮まってていいな!
明葉からしたら、好きな人の恋愛相談されてるのは一番しんどい時間かもしれないけど。
イメージのことだったり、思いやりだったり、
何かとメッセージ性のあるセリフをくれるのがこの枠の醍醐味だと思ってます!
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