アバランチ 第1話
感想: ★★★☆☆ / ★★★★★
<あらすじ>
「東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪」。そんなニュースが報じられる中、警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れる。「特別犯罪対策企画室」と記された扉の先にいたのは、室長・山守美智代(木村佳乃)ただ一人。ここで自分は何の仕事をするのか? 状況が飲み込めない西城は山守に命じられるまま、とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。
山守から車での待機を命じられたものの、興味本位でビルのエントランスまで出てきた西城は、郵便ボックスに記された見慣れないマークを見つけた矢先、羽生誠一(綾野剛)から声をかけられる。初対面のはずなのに西城の素性や経歴を知り尽くした羽生は、薄気味悪さを感じる西城を尻目にビルの階段を上っていった。
その後、ビルの一室に集結した山守、羽生、牧原大志(千葉雄大)、明石リナ(高橋メアリージュン)、打本鉄治(田中要次)の5人。「みんなそろったわね。では始めましょうか」。モニターに映し出されたのは、例の失踪事件のニュース。山守の一声で始動したアバランチが起こす行動とは——?
〜アバランチの正体は、思ってたより善良な制裁者だった!(笑)〜
実はそこそこ楽しみにしてたアバランチ。
綾野剛が主演ってことはもちろんのこと、予告では物語の全貌が全く分からないままだったので、ちょっとワクワクしてました…!
冒頭アバランチは総理が自分の息子を使い、息子のツテで暴力団に国家プロジェクトのリーダーを誘拐させ、総理自身が国家プロジェクトに携わる立場に仕向けたことを知り、
ドラ息子をまず捕まえ自白をさせ、その証拠をもとに総理を脅し、世界にその様子を生配信することで罪を暴いたんだけど、
正直、実は動画の生配信してました!っていう感じで罪を自供させる展開はもう見飽きたな。。。
何となく後半の展開でそんな気がしたし、、、
私が欲張りすぎただけかもしれないけど、
綾野剛が主演ってことで、もっとどうしようもないような深い事件を扱ったり、
アウトローなちょっと野蛮な罪の暴き方を期待してしまった。
悪こそ正義的な感じのやつ。
初回だから掴みのためにありきたりな展開にしたのかな。
私はもっと暴れる綾野剛に期待したいよ!!!!!
ただキャストはピッタリハマってるなと思った。
山守演じる木村佳乃をはじめ、みんなどことなく秘密を抱えてるような日陰で暮らすような暗い感じを含めて、
福士蒼汰が清廉潔白な青年って感じで良い色味を出してくれてるんじゃないかなって思ったなぁ。
福士蒼汰が今後どう染まるのか、はたまた自分なりの正義を貫くのかこれはこれで楽しみ!!
そして初回ゲスト磯村勇斗、もったいない!!!
好きな俳優さんのひとりなので、続投してほしいところだけど役柄的に無理かな〜。泣
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