リコカツ 最終話


感想: ★★★☆☆ / ★★★★★


<あらすじ>


互いの気持ちを確かめ合った咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、改めて交際をスタートさせた。大切なマンションを売ったことを後悔する2人のため、貴也(高橋光臣)は買い戻しの交渉を試みる。すると、直接事情を聞きたいと買い主自らマンションにやって来て…。

そんな中、咲は3年間のパリ研修の話を受けるかどうか悩んでいた。ようやく手にしたチャンスだが、紘一との新たな生活のことを考えると、なかなか答えを出せない。もし研修を受けるとしたら、連(白洲迅)の新しい小説が完成したあと。時間は迫っていた…。

一方、パリ研修の話を連から偶然聞かされていた紘一は、咲のためにと悩んだ末に、ある決意を秘めていて…。

互いの幸せを優先しようとする咲と紘一は、どんな選択をするのか?

咲と紘一がふたりで考えた、ふたりが目指す“理想”とは…!?



〜みんなが幸せになるハッピーエンド!〜


咲と紘一は交際をスタートさせ、売れたマンションを戻そうとしたがそこにやって来たのはなんと連だった。

紘一はなかなかマンションを返さない連に直接交渉しに行くが、

そこで、咲がパリに3年研修が決まっていることを知る。

紘一は仕事を続けたいと言っていた咲のために、

自分が自衛官を辞める決心をする。

しかし、それが咲に発覚。咲は、

「勝手に辞めるなんて、、、!!
わたしは紘一さんに自衛官をやめてほしくない!
パリには行かない。紘一さんと一緒にいたい。
わたしはファッションの仕事へは自力で戻ってみせる」

と思いのうちを紘一に話す。

紘一は自衛官の退職を取り下げるが、咲に、

「迷うと言うとことはどこかでパリに行きたいのではないのか。

君の気持ちを聞かせてくれ。」

「パリにも行きたい。だけど紘一さんとずっと一緒にいたい。

わたしまた紘一さんの妻になりたい。」

と話す咲。

「自分は3年なら待てる。
37年待ってようやく出会った運命の人だ。
自分と咲さんとの絆は3年じゃ壊れない自信がある。」

と紘一は咲の背中を押す。

咲はパリに行く決意をした。


2人は遠距離の間にするべきルールを作る。

3年の時を得て再会するふたり。

咲はサプライズで紘一の前に現れた。


fin.


咲と紘一はお互いに背中を押し合い、やりたいことはやって、待つときは待って、

3年という月日を経て結ばれるっていうハッピーエンド!!

これはこれで良かった!!

、、、と思うんだけど、

2人が離れている間近況報告しあってる時間がちょっと長いかな〜っと思ってしまった。汗

咲がパリに出発してから、サクッと3年後ってなるよりかは、

価値観を理解しあいながら、離れても純愛を築いていってる展開の意図だったと思うので良かったけど。

9話がね、演出含めたラストでとても盛り上がっちゃったから、、、

これはこれで良かったけど、

離婚届は結局出してなかったとか、受理されてなかったとか、

そういう展開も最後までちょっとは期待しちゃってたので、

普通といえば普通の最終回だった!!

咲と紘一は、ちゃんと普通の恋人同士になれてたし、

離婚から始まるただのラブストーリーだったな。


咲と紘一は、結婚を見据えたお付き合いだったけど、

咲と紘一の両親は元サヤに戻るけど結婚という形にはこだわらないと。

紘一パパの紘一ママへの古くさいながらも堅〜い昭和のオトコ感満載の想いの伝え方がちょっといいなっと思ってしまったよ。

あんなに堅物だった紘一パパがあんなに変わったんだもん、もう愛だね。

最後に仲良くふたりでゴルフしてるのもなんか良かったなぁ〜。

夫婦の数だけ夫婦の形があるってことだね。


咲と紘一さんはめでたく結ばれた?ので!

ふたりの新しい結婚生活なり続編でまた見てみたいなぁ!!

紘一さんとこのままもう会えなくなるのは寂しいし、、、

最初見たときは、瑛太の今回のキャラやばくない?って思ってたけど、

紘一さんにまさかここまで魅せられるとは!!

咲の頑張り屋な部分、芯の強い部分を包み込んでくれるのは、紘一さんしかいないと思うので、

またリコカツ2かスペシャルに期待!!!!!


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