ネメシス 第1話


感想: ★☆☆☆☆ / ★★★★★


<あらすじ>


【探偵事務所ネメシス】。横浜のさびれたビルの2階に居を構えるこの事務所のメンバーは、天才的ヒラメキで事件を解決に導く助手の美神アンナ(広瀬すず)、一見デキル男風だが実はかなりのポンコツ探偵=風真尚希(櫻井翔)、ネメシスの社長であり探偵歴30年の大ベテラン=栗田一秋(江口洋介)の3人だ。そんなネメシスの初仕事が描かれる第1話。記念すべき依頼者第一号は、美しき医者の上原黄以子(大島優子)。「ググったら一番近かったから」というだけの理由でネメシスに駆け込んできた黄以子の依頼は、ざっと以下のようなもの――大富豪にして自分の雇い主”磯子のドンファン”=澁澤火鬼壱(伊武雅刀)の、80歳を祝うパーティーが今夜行われる。だがそのパーティーを中止しないと、火鬼壱の命の保証はないという物騒な脅迫状が届いた!――聞けば火鬼壱は莫大な資産を、自分の死後6人の恋人達に分けるという遺言書を作っていたそうで……。さすがドンファン!

初の依頼を受け、意気揚々と火鬼壱の豪邸に乗り込むネメシス3人。恋人6人が全員美女揃いというモテモテな火鬼壱に、栗田は渋い顔。だがパーティーの翌日、火鬼壱は“密室となった自室”で死体となって発見されてしまう!容疑者は依頼主の黄以子も含めたアリバイの無い7人の美女たち。そして全員に殺害の動機がある…天才助手・アンナとポンコツ探偵・風真は、初捜査にして、この難事件を解決できるのか!? そしてオープニングとラストに差し込まれる意味深な“20年前の回想”と“アンナの父親(仲村トオル)の姿”。すべての事件は、やがて、ひとつの真相にたどり着く――



~期待はしてなかったが、それ以上のつまらなさ!な初回~



殺されたドンファン・火鬼壱が残した遺言状のヒントから、

犯人は、漫画家の桜田桃(佐藤玲)だと考えたアンナはそれを尚希に伝える。

アンナの読み通り、犯人は桜田であった。

桜田は、脅迫状を書いたのが自分だと知った火鬼壱が

自分と引き替えに黄以子に遺産を譲るつもりだと考え殺したと。


しかし、アンナと尚希が見つけた遺言状には桜田の名前が記されていた。

事件は無事に解決。

探偵事務所「ネメシス」は、順調に活動をはじめるのであった。


fin.


豪華キャスト放送前の膨大な番宣の量・・・

期待値もそれなりに高かったのかもしれませんが、

なんせあのコケ枠と予告から溢れる日テレ独特のチープさで

最初から全く期待してはいなかったんですが、想像以上に全然面白くなかった・・・!!

(なんならもう謎解きあたりで寝落ちしてた・・・)


そもそも、すずちゃんと櫻井君のデコボココンビがすごく合ってない気がしてならない

すずちゃんは、好奇心旺盛で天才な助手役はハマっていたように思うけど、

櫻井くんは何だろう・・・真面目さが裏面に出ちゃってて

コミカルな役には明らかに向いてない。汗

まあ多少演技がハマってなくても、それくらいであればいいか、と思えるのですが、

如何せん肝心のストーリーも、もうペッラペラで・・・爆

ドンファンの遺産を巡って愛人たちが蹴落とし合うのはありきたりだけど、

ところどころに散りばめられた伏線も、最後に納得するもんじゃなくて

「明らかにコレがヒントですよ!」感がすごくて、最後の謎解きのワクワク感もあったもんじゃない。。。


勝地涼と中村蒼は、このさっむい演出に一瞬笑いを届けてくれるような役だったけど、

音楽も効果音もないあの演出に、ただただスベらされているような気がして

ひたすら気の毒で・・・


もう何を称えたらいいのか分からない。爆

3話からはハシカンが出るらしく、すずちゃんとの美のコラボを

是非楽しみたいところなんですけど、

たぶんそれまでにリタイアしてるだろうな・・・涙


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