恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~ 第3話
感想: ★★★★★ / ★★★★★
<あらすじ>
森生もりお(杉野遥亮)と会っているところを見つかり、姉・イズミ(奈緒)の怒りを買ってしまったユキコ(杉咲花)。心配性のイズミは、無職でヤンキーの森生がユキコに近づくことに猛反対。姉妹の間には険悪な空気が流れる。
そんな中、聴覚に頼ることが多いユキコにとって、背の高い自分の声が届きにくいことがストレスになると知った森生は、なんとかユキコとの身長差を縮める手立てはないかと考える。花男はなお(戸塚純貴)たちとの会話からあることを思いついた森生は、早速ユキコの家にプレゼントを届けに行くが……。森生が玄関に置いたプレゼントは、ユキコの父・誠二せいじ(岸谷五朗)が気づいて家に持って入るが、なぜか、別れた元彼からイズミへのプレゼントだと勘違いされてしまう。その中身は、赤いハイヒール。照れながらも嬉しそうなイズミの様子を、何も知らないユキコは微笑ましく思うが……。
翌日。森生に会ったユキコは、ハイヒールが自分へのプレゼントだったことを知る。プレゼントに込められた森生の一途な思いを知り、素直に嬉しいユキコ。なんとかイズミからプレゼントを取り返そうと考える。
そんな矢先、いつもの喫茶店に溜まっていた森生のもとに獅子王ししお(鈴木伸之)が現れる。店内に緊張が走る中、獅子王が切り出したのは、なんと「就職する」という報告で……!?突然の正社員宣言に一同がどよめく一方、獅子王の姿に刺激を受けた森生は、自分もちゃんと働くことを決意!しかし、ヤンキーの森生には厳しい現実が待ち受けていた……。
そして、赤座家では、ハイヒールを巡って新たな問題が勃発!ユキコに危険な思いをさせる森生が許せない心配性のイズミと、森生との出会いで新しい世界を知り始めたユキコ。お互いの幸せを思うが故に、姉妹は激しく衝突してしまい……。
〜イズミお姉ちゃんの表情に自然と涙がとまらない!泣〜
いや〜、もう歳かな。
なんだか分からない気持ちになるのよ、このドラマを見てると!笑
2人の距離が徐々に縮まっていく感じにキュンとしたり、
森生がユキコのためにと奮闘する姿がピュアで真っ直ぐすぎて
心がジワッとあったまっちゃう。
だけど今回は、それ以上に、
イズミお姉ちゃんの心の内に涙がとまらなかったな…!!
お節介だと思われても、周りに何言われても、心配になっちゃうし、
もう長子に産まれた性分なのかな、これは。
イズミちゃんがつい自然としっかりしちゃう感じとか、
もっと肩の力を抜いて生きていきたいと思う気持ちが痛いほど分かりすぎた。
そんで、そんなお姉ちゃんが心配して何度も助けに行こうとしても踏み止まりながら、
ユキコが靴に合う服を買う姿を見守るシーンに涙がとまらなかった…。
ユキコが弱視になった頃を知っていて、傷つかないように自分の人生を犠牲にして
ずっとユキコのこと見守ってきたけど、ユキコがひとりで買い物する姿をみて、
安心した反面、自分から離れていく寂しさもあったんだろうな・・・
そんなことをあのワンシーンで感じさせてくれる奈緒ちゃんの演技に脱帽だった!!
イズミお姉ちゃんより泣いちゃったよ。。。
こんなピュアで暖かい物語があるんだなぁ。
奈緒ちゃんと花ちゃんの赤座姉妹最高です!!
そして、ちゃんと姉妹喧嘩のフォローに回るお父さんも最高です!!
ユキコもお姉ちゃんには感謝してるんだよね。
だけど、森生と出会って、たとえ失敗したとしても、
これから自分の足で色んな世界をみてみたいと思っちゃったのよね。
そんな森生もユキコと出会って働いたり、
誰かに必要とされる人になりたいと思ったり。
もう獅子王もイズミお姉ちゃんも含めて
みんなみんな応援したいし、幸せになってほしい!!!
「この靴は黒川の声を聞くためのものでしょ?」
現代版シンデレラかな??笑
こんなにも靴をあげるだけでキュンキュンしたのは久しぶりでした。
いや〜、森生もたまらんよなぁ!!
慣れない靴を履いて、靴に似合う服を着て会いに来てくれるんだもん!
溢れる気持ちが伝わってくるハグだった!、
一方で、めるるは嫉妬心剥き出しで、ユキコが弱視なのをいいことに隣で森生にキス。
自分が猪突猛進な分、他人の気持ちには少し敏感な森生だし、
強引なめるるに言いくるめられないか心配だわ。
他の人が良い人たちな分、余計に悪目立ちしちゃってるね。
まぁそれが物語を盛り上げるかもしれないけど!
今期イチオシかもしれないわぁ。最近の水10調子イイね♪
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